2007.7.29 里菜祭り2007 in 大阪城野外音楽堂

五度目の里菜祭り。
今年も暑いです、、、。

総論。今回は辛口です。

もう、「里菜祭り」にゲストを呼ぶのはやめるべきでしょう。
ゲストのパフォーマンスは悪くない(むしろ良い)のですが、
お客さんが何を求めて席に着いているのかをもっと考えるべきではないかと。

里菜さんを含めて、ステージに上がった人が悪いんじゃなくて。

来年からは(仮称)GIZAフェスと里菜祭りを別々に行い、
里菜祭りは愛内里菜さんのソロで行くべきじゃないかと。
企画面でケチがつくのはもったいないです。

ってことで。
開演後、愛内さんがいきなり激しい曲を2曲歌うとは想定外。
そういう人が多かったから、ノリが今一つだったのかも?

で、宇浦さん登場。
彼女の曲を買ったことはなかったのですが、
ボーカルそのものはかなり良いものを持っていると思います。

人気につながらないのは、作家陣の問題と断言しても良いでしょう。
B'zの稲葉氏を感じさせるメロディーがあまりに多いのです。
彼女のボーカルを生かせる作家がいないなら、
東京(ZAIN)なりよそに移籍なりさせた方が良いのかも知れません。
今のままじゃ勿体無いですね。

ちなみに、今年はゲストの曲数が例年の二〜三倍。
これでは普通にトリプルメインのライブです。

カバー曲の選択は間違ってないですね。
ただ、曲数の多さゆえに「まだやるの?」って思った方も多いかも。

次のゲストは三枝夕夏 in db。
、、、ソロで十分お客さんが呼べるんだから、ゲストに呼ぶ必要は無いんじゃないかと?
(翌週の渋谷O-Eastのソロライブではほぼ満員でした)

ライブパフォーマンスは全く問題なし。
これだけ上手くなったのは個人的に嬉しいですね。
曲数以外は言うことありません。

ここであまり書くと翌週のソロライブで書くことがなくなるので割愛w


、、、ということで、「本番」の愛内さんパート。

最初のFULL JUMPでは待ちかねたせいかいつも以上に全開で跳んでいた気がしますw

今年は十曲中四曲が新曲です♪
毎年来ている人に「マンネリ」を感じさせまいとする姿勢は好感が持てます。
(だからメンバー構成ももっと考えて欲しいわけですが)
残りの曲は逆にあえて「定番」に拘っていたような感じですね。

「Mint」「yellow carpet」(c/w)以外は新曲の存在から伏せられていたわけで、
これだけ出してくれると正直うれしいです。
早くも次のアルバムが楽しみになりますね。

で、昨年のMCで「腕立て伏せが出来るようになったら報告」となっていたのですが
今年はついに出来るようになったそうです。
(女性ではなかなか凄いことなんですよね?)
なんと、あの「ビリーズブートキャンプ」の成果、とのこと。
凄いのはブームに火が着く前、昨年からやっていたんだそうです。

あれをやり通すだけでも大したもの、だそうです。
自分もやってみようかと、、、。


ちなみに、今回は「来年の予定」に関するMCがありませんでした。
真夏の野外リハには無理があるでしょうから、少なくとも会場は変更でしょうか?





- set list -
 1.Over Shine 
 2.WE LOVE SUMMER 

(愛内さん退場、宇浦さん登場)
 3.休憩時間10分(新曲)
 4.マイミライ 
 5.果実 
 6.Stand by you 
 7.ボーイズ&ガールズ
 8.Sha la la -アヤカシNIGHT- 

(愛内さん入場)
 9.Desperado
10.Rock And Roll 

(愛内さん、宇浦さん退場、三枝夕夏 in db入場)
11.君のハートに胸キュンA 
12.君の愛に包まれて痛い 
13.Fall in Love 
14.Shocking Blue 
15.ココロが止まらない 
16.Hand to Hand 
17.Tears Go By 
18.笑顔でいようよ 
19.Smile&Tears 
20.Everybody Jump 

(愛内さん登場)
21.七つの海を渡る風のように 

(三枝夕夏 in db退場、愛内さんソロ)
22.FULL JUMP 
23.Ohh! Paradise Taste!! 
24.PARTY TIME PARTY UP(新曲) 
25.Mint(新曲) 
26.FAITH 
27.yellow carpet(新曲) 
28.恋はスリル ショック サスペンス 
29.眠れぬ夜に(新曲) 
30.光色のかけら 

- Encore -
(全員入場)
E1.XANADO




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