2007.8.25 Mai-K.net Fan Club Event
※イベントタイトルを意図的に伏せています。理由は読み進めるうちに分かると思います、、、。
過去に無いモチベーションの低さで臨むFCイベント。
理由その1:タイトル(ここでも伏せます)
理由その2:他会場参加組からの悪評(滅多にダメ出しをしない人からですし)
まぁ、相方もいるので横浜、渋谷経由で三軒茶屋へ。
大学の合唱団在籍時に何度も行った人見記念講堂が会場です。
あ、「公演時間がもの凄く長い」ってことで、三軒茶屋駅前で天丼食べてから行きました。
、、、大正解でしたね。
総論。全力全開激辛モードで執筆するので
読んだ段階で嫌気が差したらこれ以降を読まないことをお勧めします。
(冷静に反論したい方は止めませんけどw)
代えてよ、あの事務所社長!
入場から退場までツッコミが多すぎる運営。
FCイベントがライブとは違う目的ってことは分かってます。
だからってあのグダグダ運営じゃぁ怒る人も少なくないでしょう。
麻衣さん本人の意向も踏まえながら、来た人にいかにして不満を与えないか、
その辺を考えるのがスタッフの仕事じゃないかと。
アコースティックライブもライブの出来そのものは良かったけど、
コンセプトがメンバー内で一致していたのかははなはだ疑問。
一ファンとして、ここで怒らないともっと酷い事になるんじゃないか、と危惧しています。
講堂到着。
入場列が学内に収まりきらず、国道246号線まで延びています。
「苦情が出ているので、並ぶか解散するかしてください」
そういう問題じゃないだろう、と。
昭和女子大にも協力してもらって、入場列を学内で回さなきゃ、、、。
ともかくイベント開始。
斉田さんと智子さん(苗字が変わった、との不確定情報が入っているので苗字表記をしません)登場。
斉田さんの髪型が鉄腕アトムもどきですww
今イベントの数少ない?収穫かも。
まずは麻衣さんへ質問コーナー。
「脱サラして歌手になる」人へのアドバイスはともかく、
麻衣さんより元気に見える人が「どうやったら麻衣さんのように元気になれますか」
あなた自身が答えですw(と、智子さんも突っ込んでましたが)
まぁ、この辺はありがちなので置いといて。
次に、トーマス(事務所社長?)と斉田さんが麻衣さんの楽屋に侵入し、
私物をいくつか取ってきてファンにプレゼント。
、、、アクセサリーを男性が受け取ってもどう使うのかと?
仕込みであることはみんな分かっているとは思うけど、
演出でも「本人からの自発的な意思によるプレゼントです」ってした方が
良かったような気がします。何か、後ろめたさが、、、。
当初の公演時間が90分。このプレゼント終了直前の段階で90分を経過し、
時計の針は8時を回りました。
当たる気配も無かった私と相方さん、(退屈のあまり?)眠くてしょうがない状態にw
(ちなみに、斜め後ろの女性がポーチを当てましたが、
自分じゃなくて彼女で良かったと素で思いました)
あと、いらないトークで無理に引っ張らなくて良いです。
くどい演出で視聴者が引くバラエティー番組と同じですよ。
この次が最も時間を食う「写メール撮影会」ですが、
正直、やるのなら第一回同様別室にファンを招待し
会場ではゲームなりDVD放映会なりやって場をつなぐべきだったでしょう。
暇な時間が長すぎます。
あまりに暇なのでキャスパーの着ぐるみ撮影に躍起になっていたわけですがw
あ、席は立ってませんよw
ちなみに、麻衣さん登場時に手を伸ばすと「飛ばされた」かと思いきや
ちゃんと握手してくれました。
、、、そういう気持ちは本当に有り難いんですけどね、、、。
所々で斉田さんと智子さんがMai-K cafeやDVD、台湾ツアー、次の国内ツアーの
宣伝をしていたのが印象に残ります。
どこまで場を持たせたかは疑問ですが、出来ることってこれくらいが限度でしょうから。
10時を回ったでしょうか、これでやっとライブ開始です。
終電で挫折した人も少なく無いでしょう、、、。
で、こちらがセットリスト。
1. Diamond wave(Bossa nova ver.)
2. stay by my side
3. Reach for the sky(Reggae ver.)
4. thankful
5. Calling You
6. Over the Rainbow
7. Born to be free
8. Feel fine! (Cool ver.?)
9. Love,Day After Tomorrow
10.always
E1.chance for you
今回のイベントは、事前に「アコースティックライブ」であることが明記されていました。
ってことでほとんどの楽曲が特別アレンジを施されています。
stay by my side、thankful、そしてカバー曲ではCalling Youあたりでは
麻衣さんの伸びのあるボーカルを堪能できました。
多分、このライブでFCイベント自体を「終わりよければ全て良し」的に
高評価する人もいることは大いに理解できます。
声の調子も良かったし、ただ聞くだけなら何ら問題はありません。
ただし、ここで疑問。所謂アコースティックライブで、
「一緒に歌ってください」
「一緒に盛り上がりましょう」なんてMCは有り得るでしょうか?
「アコースティックライブ」でファンが想像することと、
ステージでやっていることにちょっとずれがあった気がします。
アコースティックライブは多くのファンが求めていたもので
実現したこと自体は大いに歓迎なのですが、
「アコースティックライブなんだから、いつもとはどう雰囲気が変わるか」まで
考えた上でやってほしかったなぁ、と。
デビュー七年目なんですから、、、。それくらいの経験を見せて欲しかったです。
「加油!加油!」のBorn to be freeは今回のセットリストから外すべきでしたね。
次のライブで、目いっぱい盛り上がれば良いわけですから。
もしくは、Feel fine!くらいのリアレンジを施すか。(新曲ではなかなかありえませんが)
Love, Day〜も、alwaysも「ギターとキーボードしか入らない」以外はいつもと同じ。
、、、それで良いのかと、、、。
挙句の果てにはchance for youで入る会場最後列右サイドからの
空気を読めない手拍子と大合唱。
至近距離なら空きペットボトルを投げてます。
暴投すると(しなくても?)シャレにならないし、
いい加減だるかったのでやめましたが。
ここで一回曲を止めて黙らせれば大絶賛したのですが、
「みんなで合唱しましょう」と言った手前無理ですしねぇ。
合唱するのは最後のサビだろう、と。
ライブ終了でホールを後に。
時間はなんと23:10!
ロビーに着いたら怒り心頭でアンケートを書きなぐり、一路三軒茶屋駅へ。
二子玉川方面のホームはがらがらだったのが救いです。
珍しく、電車も空いていたし。
翌日もイベントがあったようですが、チケットがあっても迷わず回避したことでしょう、、、。
さて、ここで大いなる疑問を。
そもそも、伏せ続けた今回のタイトル「Mai-K & Thomas DE・MA・CHI LIVE DE SHOW」ですが、
これまでのライブ後に非公式?に行われていた「出待ちショー」が元だとか。
そもそも、入り待ち、出待ちを公表すること自体イベント主催者としてどうよ?と思うのですが。
ファンの大多数が「出待ちショー」を歓迎し、
それを踏まえて今回のイベントを企画したんだとすれば、
(でなきゃこんなタイトルになりませんよね?)
我々のような「出待ちに行かずとっとと飲みに行くファン」(飲まなくても良いけどw)の
存在は無視されているのではないかと。
ファン全員がトーマスのことを知っているのか、
知っていたとしてブーイングを浴びせる相手程度の認識でしかないのか、
その辺はもう少し分かろうとして欲しいものです。
そして、こんなイベントの内容で良いのかどうか、FCスタッフにはもう一度考え直して欲しいです。
こんな内容なら、今後FCイベントに行くことは無いでしょうから。
あ、ライブツアーは地元一公演行く予定です。仕事に阻まれなければ。
出待ち?何ですかそれ?w
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