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労働者文学会 
労働と生活にねざした文化
                      
                      



 
 
白石一

ハロウィンの群れに看護師一人いる

明日の夢追わぬ若者文化の日

物価をも恐れぬ街の大夕焼

寄鍋の最も近き席当たる

なまはげを転勤の子が投げ飛ばす



増田勇

何もしなくポケーと一日秋すぎる


駄菓子屋の銭天堂は秋がゆく


秋すぎるふしぎ駄菓子屋銭天堂


秋の夜はすぎてゆくもうまっ黒

秋だ秋だ言っているまに冬きてしまう