労働者文学会とは |
労働者文学会は1979年に結成されました。主に労働組合の文学サークルや、総評が募集した『総評文学賞』に入選した人たちが中心になって結成されたものです。会では機関誌『労働者文学』を年2回(デジタル版1回)発行しています。会員向けには『通信・労働者文学』を年4回程度発行しています。 また、ルポライターの鎌田慧氏とプロレタリア文学研究者の楜沢健氏をを選者にお願いして、『労働者文学賞』を募集しています。募集資格は一般・会員を問いません。今年で37回目を迎えることができました。 私たちは商業主義的なエンタメ文学ではなく、主として労働者の視点から又は生活者の視点から、物事を深く捉え作品化することを目指しています。 労働者文学会 代表幹事 村松孝明 |
沿革 1979年 総評傘下の労働組合・文学サークルの参加者を中心に 「労働者文学会議」結成 『労働者文学』創刊号を発行 1980年 『労働者文学作品集(@)』発行 1981年 『労働者文学作品集(A)』発行 1995年 『労働者文学作品』発行 (結成15周年記念) 2004年 『労働者文学作品(C)』発行 (結成25周年記念) 2006年 組織名を「労働者文学会」に改称 |
・雑誌『労働者文学』の刊行(現在年1回刊) 2024年度主要年間行事予定 4月 総会 |