でも、はずせないのが、桜シーン。その言葉をおかりして、
もう一人の王子、ルイに捧げて、「炎のロマンス」のコナーを
おわりにします。
冬は、雪が降り・・・
春は、桜の花吹雪
・・・亜樹がいて・・・私がいて・・・
・・・・見えるよ桜の花吹雪・・・・・
(フラワーコミック9巻・講談社文庫5巻より
)
そんな国へ突然普通の高校生が、花嫁として拉致されてしまう。
当時の私たちには、想像さえもつかないドラマチックな出会いから、三人の関係に目がはなせなくなり、何回読んでも、どきどきします。
まさに、最後に残るラブロマンスだと思います♪
どうぞ、この3人の展開の速い心の動き、悲しむ・憎しみ・友情
そして愛情のいろんな感情を楽しんでください。
そして、ルイの切なさにホロリときていただければ、
萌花が子供の頃、たくさんルイをきらった罪滅ぼしとなれば
うれしいです。
毎年、毎年春になると桜が咲きますね。
コーラル王国で咲くことのない
この日本の桜をみて、ルイを忍んでおります。
ぜひ、桜をみてルイを思い出した方がいたら、
「炎のロマンス」について、掲示板で語り合いましょう。
萌花は、感想をまってます(*^_^*)