《VS対談その3》

 

第参部 瞑想は迷走と化し、先は見えない(汗)。

まだまだ続きます(汗)。

 

龍那「えーっと・・・・・。その3、紫龍黎光方陣トリオについてどう思いますか?。

&真・阿修羅活殺陣後輩組については?。なんだ、珍しく真っ当なことだな。」

麻莉菜「紫龍黎光方陣?阿修羅活殺陣って、京一くんと霧島くんの方陣技でしょ?。真って?

別のものがあるの?」

麻桜「え?」(驚いたように麻莉菜を見つめる。)

龍那「はれ?!。そういえば・・・・って、オレ、実はもう紫龍組全員にもう会ってるんだけどさ。

そういえば、麻莉菜ちゃんはまだユエにも逢ってないんだ。」

麻莉菜「ユエ?誰なの?龍那ちゃんの友達?麻桜さんも知ってるの?」

龍那「知ってるよな、麻桜姉さん。多分、麻莉菜ちゃんとこももうすぐ出るぞ。かあいい弟分だ。

タマなんかより百倍くらい可愛いぞ。」

麻莉菜「さっきから、名前だけは出てたから、誰だろうって思ってたんだけど… 」

麻桜「ま、手のかかる弟よね…弦月は」

龍那「ええっ。うちのとこのユエは全然手がかからないぞ。むしろ、すんごく良く行き届いた

便利君だ。ふーん。同じユエでも、人様のとことは違うんだなあ。」

麻莉菜「会ってみたいけど…でも、少し怖い…。それで…こっちの【紫龍黎光方陣】って

誰なの?」

麻桜「如月くん以外は知らないんだものね。あれ?でも龍那も名前知らないのよね」

龍那「本編のオレは知らないけど、今のオレは知っている(笑)。何故か、頭の中に知識が

沸いてくるんだ。と言うわけで、紅葉も村雨も知ってるよ。両方ともリボン盗られた。京一から

貰ったお気に入りなのに・・・。でも、まあ紅葉の方はしょうがないかなとも思う。」

麻桜「あれは自業自得でしょう」

麻莉菜「なにがあったの?」

麻桜「龍那が押しこみ強盗やったのよね」

龍那「・・・・(汗)。人聞きの悪い。ちょっと人助けの為の殴りこみしただけだ。

営利目的じゃなかったんだし、やくざの組一つ潰しただけだもん。トドメは紅葉に横取り

されたし。」

麻莉菜「それって…犯罪なんじゃ…(冷や汗)。でも、あたし達のやってることは半分犯罪に

なるのかも…」

麻莉菜「何処が犯罪なのよ。剣道部の人間が木刀を持ち歩いたからって犯罪じゃないでしょう」

龍那「そうだぞ。オレ、《銃刀法違反》なんて知らないもんね。食べたいとも思わないし。

それに、たとえ警察沙汰になっても、もみ消し工作ならあてはあるしな。」

麻莉菜「もみ消し…って」

麻桜「そうよね、政財界の大物とつながってるのもいるし、頼めば、もみ消しの一つや二つは

やってくれるでしょう」

龍那「と言うわけで、紫龍組の連中はユエ達とはまた違った意味で頼りになるぞ。特に、

経済面&政治方面だな。ユエや諸羽が弟なら、翡翠や紅葉はお兄さんかな?。

村雨はちょっと保留・・・・(汗)。」(←キス未遂にちょっと警戒してる)

麻桜「ま、人の手を借りなきゃいけないってのが、ちょっと癪だけどね」

麻莉菜「でも…そんな事までしないといけないのかな…。あたし達、悪い事をしてるわけ

じゃないのに…」

龍那「いいじゃん。それで世の中丸く治まるなら。オレは悪いことしてるなんて思わないけど、

それで困る人がいるのは確かなんだし。オレたちに出来ないことを出来る人に頼むのも悪い

ことじゃないしな。自分で全部やろうとして他人に迷惑かけるよりも、できる人と協力して丸く

治める方が良いよ。この際、自分の面子とかプライドなんかは目を瞑る。」

麻桜「確かに、悪い事じゃないけど、人に言って歩く事でもないわ。あたし達はこの東京を

護りたいからやってる。それだけよ。それに協力してくれる人達がいる。だったら助けて

もらっても良いと思うわ。確かに、あたし達じゃ手に負えない事もあるしね」

麻莉菜「そうだね…。あまり人を巻きこみたくないって考えてたけど…。どうしようもないことも

あるものね」

龍那「そりゃ、無関係な人間巻き込むのは最低だけどさ。関係者は、使い倒すのに躊躇なんて

する気はサラサラないぞ。なんとかできる力があるくせに知らん振りしてる人間の方が

最低だ!。そういう人間はキリキリ酷使してやるに限る。」

麻桜「そうよ。絶対に高見の見物なんてさせないわよ。自分だけ安全な所にいる連中って、

あたしの一番嫌いな人種だもの」

麻莉菜「あたしもそんな人達…嫌い…」

龍那「・・・と、結論が出たところで、さっきの質問への答えは?、二人とも。」

麻桜「弦月は、天然ボケのところをもうちょっと何とかしてくれればね。バレンタインに

あたしにチョコレート持って来た時は、どうしようかと思ったわ。霧島君は純粋過ぎて、

かえって心配だわ。いつか人に騙されるんじゃないかと…村雨君と2で割ればちょうど

いいのにね。紅葉はもう少し楽に生きたら良いと思うわ。京一ほどになれとは言わないし、

そんなの絶対無理だし、京一みたいな紅葉は見たくないし。如月君はいい相談相手よ。

色々と相談にのってくれるし、旧校舎で手に入れたものを買い取ってくれるしね」

麻莉菜「霧島君は、さやかちゃんと幸せになって欲しいと思うな。如月君は、頼りになる人だと

思うの。色々と骨董の事とか教えてくれるし…。後ね、あたしのお店の和菓子を美味しいって

褒めてくれて…とっても嬉しかったの」

龍那「つまり、相対的に翡翠は頼りになって、ユエと霧島は危なっかしいってことだな、

二人にとっては。麻桜姉さん。オレも京一みたいな紅葉って、ちょっと怖いぞ。あんまり

見たくない(汗)。」

麻桜「あんまりじゃなくて、絶対よ。そんなに心臓に悪いもの見たくないわ」

麻莉菜「?良く判らないんだけど…どういう人なの?その『くれは』って人」

龍那「えーっと。とりあえず、オレから見たら、捨て猫みたいな目をした顔と腕は良い正体不明

のおにーちゃん。何だか、頭の中に浮かんでくる知識だと、オレたちの兄弟弟子で、

次点な京一の対抗馬(笑)。らしい・・・。」

麻桜「対抗馬?紅葉には、彼女いるじゃないの。それに紅葉に失礼よ。あんなのの対抗馬

なんて」

麻莉菜「捨て猫みたいな目をした人?(一生懸命、想像しようとしているらしい)。正体不明な人

なの?京一君の対抗馬?(混乱してきたらしい)余計わからなくなって来たんだけど…」

龍那「あっ、そうか。麻桜姉さんのとこの紅葉は紗代ちゃんとなんだっけ。うちは、紗代ちゃん

はタマが権利を主張してるので、紅葉は今のところフリーなんだな。と言うわけで、タマ曰く

『姉さんのキープ君1号』なんだってさ。オレ的には、京一一人で充分なんだけどな。だから、

麻桜姉さん。自分の旦那様捕まえて、あんなのはないだろ。その言い方だと、麻莉菜ちゃん

とこの京一やオレのところの京一にも失礼だぞ。」

麻莉菜「紗代ちゃん…比良坂さん?なんで…だって…比良坂さんは…(涙)」

麻桜「ああ、麻莉菜の所は…」

龍那「あーあ、そうだっけ(困)。麻莉菜ちゃんのところもオレのところも、紗夜ちゃんはまだ

還ってきてないんだっけ。って、オレのところも還ってくるらしいけど、麻莉菜ちゃんの

ところってどうなんだろ?。ま、本編のオレはそんなこと知らないんだけどさ。」

麻桜「麻莉菜のとこの紅葉にも彼女の予定はあるらしいわよ。それが誰かは、まだ内緒らしい

けど。それから、龍那。酔いに任せなきゃ、女を押し倒せないようなのはあんなので充分。

あたしがバレンタインにどんな眼に遭ったと思ってるの?あんたや麻莉菜の京一はともかく、

あたしのところはそれで充分よ。同じ眼に遭ってみなさい。気持ちがよっく判るから」

龍那「酔いに任せてって・・・・・(汗)。それ、バレンタインの時だけだろ。クリスマスは真っ当

に口説いてたんじゃないのか?。それに、「バースデイ」(注:裏の方)の方なんて、オレには

とてもできないようなことやってたような・・・・・。」

麻桜「真っ当?どこが?あたしだって一応、女なのよ。世間一般のちゃんとした恋愛って言うの

を夢見て何が悪い!全ての手順をすっ飛ばして、いきなり押し倒したのが真っ当だとでも

言うつもり!?最初に『愛してる』の一言でもあればまだしも、その一言を言ったのは

、終わった後よ。終わった後!京悟の方が甲斐性あったわ。あ、なんかまた腹立ってきた。

後で殴りに行って来よう」

麻莉菜「麻桜さん、京悟って誰?まだ、あたしの知らない人 …いるの?」

龍那「またオレが説明するのか?。(オレだって、知らないハズなのに・・・・・・ ) これは、

知らない人が多いと思うけど、京一のご先祖兼京一の前世の名前らしいよ。前世って言う方は、

所によって変わるらしいけど・・・。因みに、うちでも前世だよ。【外法帖】が出てから

書くってさ。それにしても、麻桜姉さん。順番間違いはうちでも似たようなモンだぞ。

それに、峠之のもってる本だと、クリスマスで先に・・・その・・・・あれを誘ったのって、

麻桜姉さんの方じゃなかったっけ?。」

麻桜「違〜う!!最初は、あたしから誘ったりしてない!あの馬鹿がぶち切れたのよ!。

人の事情を知った途端に、どさくさ紛れに抱くなんて!…ちなみに京悟の事は忘れて

ちょうだい。口が滑っただけだから。知らなければ知らなくてもいいのよ。いまのあたし達とは

関係ない人物なんだから」

麻莉菜「…やっぱり…あたしから…誘わないと…駄目なのかなぁ…(遠い眼で天井を

見つめながら)そうしないと、恋人に進展しないのかな?」

麻桜「麻…麻莉菜?ちょ…ちょっと?何言ってるの?あんた達、とっくに恋人同士じゃ

なかったの?」

麻莉菜「だって…京一君…何か判らないけど…悠さん来たら、怒ってるし…。あたしの事

妹ぐらいにしか思ってないんじゃ…不安なの…」

麻桜「麻莉菜が他の男と喋るだけで、嫉妬したり、『愛してる』を何度も言う京一が?

そんな事絶対ないから、安心しなさい」

龍那「そうだぞ。あんなにラブラブなのに贅沢だぞ、麻莉菜ちゃん。オレなんて、好きだなんて

一回も言われたことないんだからな!。・・・・キスの回数なら負けてないけどさ。(←自慢に

なるか?!)」

麻桜「龍那のところは、行動で示そうとするから。麻莉菜の所と足して2で割ればちょうど良い

かもしれないわね」

麻莉菜「足して2でって…。でも、あたし、今の京一君が好きだし…」

龍那「あのねえ、麻桜姉さん。うちの京一は単に星の巡りが悪いだけで、別に行動で示そうと

してるわけじゃないんだよ。ちょっとばっかり、理性と自制心が根性無しなだけなんだ。

いや、そこも好きなんだから、オレも終ってるけどさ。」

麻桜「理性と自制心が根性無しって、いい言葉で言ったら行動で示そうとしてるって事だと

思うんだけど」

麻莉菜「あたしのお母さんもそう言ってた…。だから、そんな男の人には注意しなさいって…」

龍那「そりゃ、麻莉菜ちゃんのとこの《鋼鉄の自制心の京一》には思いっきり負けてる

けどさ・・・(溜息)。一応、告白してからことに及ぼうとしてるんだから、別にオレは

構わないんだけど・・・。早く麻莉菜ちゃんのとこみたいに「好きだ!」って言われて

みたいなあ(羨望)。」

麻桜「自分から言ってみたら?」

麻莉菜「うん、それがいいと思う。龍那ちゃんが言ったら、喜んで言ってくれると思うよ。

その言葉…」

龍那「・・・・うっっ(汗)。そ、それは・・・・えーっと、【文化祭編】を参照してくれるかな?(笑)。

ちょうど、そのあたりのネタらしいから。」

麻桜「押し倒されかけてたんじゃない?たしかその時。」

麻莉菜「そう…なの?」

龍那「いや、いつものパターンについてじゃなくて、俺の都合の方なの。一応、オレにだって

考えることはあるんだ、うん。なんせ、【餓狼】まで後一回なんだしさ。」

麻桜「で…【餓狼】への覚悟はできたの?あそこを潰す位のことはするんでしょ?

あんたの事だから」

龍那「殴りこみはするつもりだけど、拳武館全部潰してる暇があるかな?。流石に、一般生徒に

迷惑はかけられないしい・・・。まあ、オレがやらなきゃタマか義母さんがやるだろうけどね。

予告編を見る限りじゃ、タマも相当キレてる見たいだから。」

麻莉菜「何があるか判らないんだけど…もし、とんでもないことが起こるなら… 何をするか

判らないと思うの…あたしも…」

麻桜「麻莉菜には無理ね。100%…。紅葉に同情して、それで終りだと思うわ」

龍那「そうだな。九角の野郎の時でああだったんだから、麻莉菜ちゃんに拳武館を

どうこうなんて出来ないだろうなあ。オレは、たとえ鳴滝センセが相手でも、容赦する気なんて

欠片もないけどさ。」

麻桜「まぁ、麻莉菜の所では、お母さんが報復行動に走るでしょう。あ、でも、その前に

鳴滝さんが逃げ出すわね。何か理由を作って。」

麻莉菜「え?なんで?」

龍那「そりゃ、麻莉菜ちゃんのお母さんが怖いからだろ。犬神センセが恐れる人なんだから、

鳴滝センセだってそうに決まってる。うちの鳴滝センセだって、義母さん怖さに実家に

近づかないくらいなんだから。でも、オレ的には、逃げた方が被害が大きい気がするなあ。

下手に逃げたら、マジで拳武館、跡形もなくなるぞ。それくらいなら、紅葉あたりに、

手土産持たせて平身低頭で詫び入れした方がいいと思うんだけど・・・。結構義母さん好み

だもん、紅葉って。」

麻桜「でも、それがわかってても逃げるわよ。鳴滝さんは…」

麻莉菜「うちのお母さん…そう言えば、お店の人にちょっかい出してきた暴走族と ヤクザの

組を潰したって言ってた…」

龍那「なっ。世の中のお母さんってみんな強いんだよ。だから、トップに立つものとしては、

鳴滝センセは自ら犠牲になって拳武館全体を守るべきだと思うぞ。なんせ、あの事件が館長の

監督不行き届きなのは間違いないんだから。鳴滝センセが病院送りになるのと、拳武館完全

消滅とどっちがマシかって言われたら、病院送りの方だと思うもん。あれも、なきゃないで紅葉

が困るじゃないか。」

麻桜「あたしの場合は、きっちり副館長に報復をしたけどね。紅葉と京一の三人で。拳武館も

ある意味、必要悪だし。」

麻莉菜「みんな凄いなぁ」

龍那「・・・いや、オレはまだ何にもしてないんだけどね、麻莉菜ちゃん・・・(汗)。」

麻莉菜「でも、あたし…みんなが言うように何もできないから…」

麻桜「いいのよ、麻莉菜は麻莉菜にしかできないことがあるんだから」

龍那「そうだよ。オレや麻桜姉さんの方が特殊なんだからさ。なんせ、麻莉菜ちゃんの

ところは、【高校生日記】なんだから、ほのぼのでいけばいいじゃないか。人間、

マイペースが一番だよ。」

麻桜「第一、麻莉菜は予備知識がほとんどないまま、東京に来たんでしょう。

あたしみたいに、闘いが終わるまで生きてられるかどうか判らないって脅されたわけ

じゃないし」

麻莉菜「うん、頑張る!(少し回復したらしい)

龍那「そんじゃ、次の質問いってみよっか♪。また脱線しちゃってたもんな(笑)。」

麻莉菜「今度は何?」龍那の手もとのメモを覗きこもうとする。

麻桜「この質問、全部龍麻が考えたのよね」

龍那「そうみたいだろ。なんせ、アイツは《悪魔の知恵持ちタマっころ》だからなあ。

このてのロクデモない話題なんて、ボコボコ出してくるぞ。あれが血の繋がった双子の弟かと

思うと、自分が怖くなってきちゃうんだ。って・・・・えーっと、次は・・・・。」

 (ガサゴソとカンぺを出して・・・)

 

 

第四部へ続く。

さーて、まだまだ続いてます。

ええ、まだまだ。

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