- スロットル、サイクリック、ピッチの作動範囲と機体反応を見極める必要がある。
- 破損の2箇所を修理し、折れたメインローターブレードの代わりに既作機用に作ったブレードを使って飛行に挑戦した。
- 1)シーソークランク・ホルダーの作り直し(下写真(1))
- 今回の調整中にメインシャフトへの固定ネジの締め付けでネジ穴が裂けたのでアルミ材を黄銅材に代えて作り直した。
- 2)スキッドをショックアブソバー付きに作り変え(下写真(2))
- 前回、床への落下時にスキッドが湾曲したので取り敢えず付け根にコイルバネを持つスキッドにした。
- 3)代わりのメインローターブレード(下写真(3))
- 断面寸法は既作機のまま(厚さ1.5mmx幅は9mm)にした(前回は0.8mmx8mm)。
- 4)飛行状況(下動画)
- 下の動画に観るように一瞬の上昇が見られるが維持できない。
- 送信機スティックの動きと機体のサイクリックの反応がマッチングする感覚がつかめない。
- 更に飛行経験を積む必要がある。其の上でないと有効な対策を導き出せない。
- ブレードは厚さ1.5mmであるが(前回0.8mm)感触として今回の方が良いような気がした。
- ブレードの厚さと浮揚の関係も気になる。
- 5)注
- 今回より、送信機をDEVO7Eにした。サイクリックやスロットル、ピッチカーブの調整等を有効に活用したい。
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厚み1.5mmのメインブレード |