****第133****
2015年1月25日(日)
スケールモデル2号機
ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
MD500E:エアロパートナーズ社の
フォトギャラリー
からお借りしました。
使用予定部品
(※:Walkera社)
受信機
RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)
HP05S
テールモーター(ブラシレス)
AP03
リニアサーボ
1.3g、1セル専用HK1300(中国製)
スピードコントローラー(メイン)
XP-7A
スピードコントローラー(テール)
WK-WST-10A-L6(※)
ギア
メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
目標
①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。
12.7 飛行に挑戦(6)
前回墜落して、テールモーターが付け根から分断 した。 これを修復して飛行に挑戦した。
1)
テールモーター修復(下写真)
アルミパイプ(φ3xφ2、φ4xφ3)の組み合わせで実現した。
形状保持を確実にするため、パイプ表面にローレット加工して圧入した。
一応の強度は確保されたと思うが様子を見る。
2)飛行に挑戦(下動画)
恐怖心で少し浮上させるのがやっとで空中で維持できない。
サイクリック設定とステック操作幅のマッチングが感覚として掴めない。
送信機の設定調整と飛行練習でホバリング出来るようにしたい。
テールモーター修復
墜落して、付け根から分断(前回)
ステータコイルに挿入する部分
アルミパイプ(φ3)にローレット掛け:パイプにヤスリを押し当てて転がす
所定長さに切断
パイプ(φ4x3)に圧入前
圧入後
ボールベアリング(DDL-310)
ボールベアリング挿入
ボールベアリング・ストッパー軸(右)
治具:受け台(左)
圧入(万力):下部に受け台
圧入後(ボールベアリング内蔵)
ステーターコイル(圧入方向は表裏逆)
圧入後とアウターローター(スペーサー、ボールベアリングセット済み)
アウターローターに組み込み:軸方向の位置決めは磁力でセルフアライメント
取り付け穴(φ3.5)に合わせるカラー作製 (材料は分断したパイプ軸を流用し内径をφ3ドリルで広げる)
カラーをストッパー軸に圧入
絶縁テープ巻き付け、リード線(φ0.3ウレタン被覆)半田付け
ホルダーと組立
テールユニットに組み込んで機体に組み込み
恐怖心で少し浮上させるのがやっと
13 エアーフレーム作製
次回(
第134
)に続く
スキッド部、電池収納部の作製。
尚、引き続き飛行に挑戦し、完成までには飛行できるようにしたい。