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                ****第134****        2015年2月1日(日)
スケールモデル2号機
スケールモデル       MD500Eを作る

ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
へりMD500E:エアロパートナーズ社のフォトギャラリーからお借りしました。
                             使用予定部品             (※:Walkera社)
受信機 RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)   HP05S  
テールモーター(ブラシレス)   AP03
リニアサーボ  1.3g、1セル専用HK1300(中国製) 
スピードコントローラー(メイン)  XP-7A
スピードコントローラー(テール)  WK-WST-10A-L6(※) 
ギア  メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
部品
目標         ①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。  
 


  13 エアーフレーム作製

  13.1 スキッド部、電池収納部の作製  
 

 
1) スキッド部の改造
外装を作るに際して、スキッドのショックアブソーバー・コイルバネ(SUSφ0.6、4巻き)が機体の外に出ていた(第129)、これを内部にするため作り直した。
コイルの巻き数は2巻きで作ったが落下で足が湾曲してコイルの効果が出ない。3巻きでどうなるか試す(最初の4巻きでは落下変形は無かった)。
2)電池収納部
スキッドの付け根部に収納する。
コネクターと接続した状態でテール側のポケットで位置決め、電池先頭側をバネで押さえる。
重心位置(飛行挑戦にて)では取れているが、完成時には調整が必要。

図


スキッド改造(1) ショックアブソーバ・コイルバネの内部化
p1 p2 p3 p4 p5
susφ0.6、2巻き(φ2芯金巻き) 左右連結足をポストに嵌め込み(一本線で左右逆巻きに作るのは難しい)  抜け止めを接着固定 コイルバネは内部に 落下で足が湾曲(飛行挑戦にて)
スキッド改造(2) コイルを3巻きで作り直し:支持板を強度アップ、コイル足を左右分離(作製容易)
p6 p7 p8 p9 p10
支持板(t1カーボン板) 左右分けコイルバネ足 機体中心との合わせ 4足の位置確認 スキッド差し込み
電池収納部    
p11 p12 p13 p14 p15
電池押さえバネ、電池ポケット(奥) 電池組み込み途中(ポケットに入れ込み) 組み込み状態


  13.2 外装パネル作製  
 

次回(第135)に続く
真空成形を考えた木型を検討する。
尚、引き続き飛行に挑戦を続けながら完成までには良好に飛行できるようにしたい。





  その他  

テールブレードの折損対策:柔軟材に変更して試行    
p16 p17
カーボン板材(t0.8)は衝撃に弱く折損を繰り返している Walkera社Mini CP用メインローターブレードのt0.8部分から切り抜き