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                ****第135****        2015年2月8日(日)
スケールモデル2号機
スケールモデル       MD500Eを作る

ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
へりMD500E:エアロパートナーズ社のフォトギャラリーからお借りしました。
                             使用予定部品             (※:Walkera社)
受信機 RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)   HP05S  
テールモーター(ブラシレス)   AP03
リニアサーボ  1.3g、1セル専用HK1300(中国製) 
スピードコントローラー(メイン)  XP-7A
スピードコントローラー(テール)  WK-WST-10A-L6(※) 
ギア  メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
部品
目標         ①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。  
 


  13 エアーフレーム作製

  13.2 外装パネル作製  
 

胴体部と、テールコーン部に分けて木型を作る。  
1)胴体部のフィルム成形用木型作製
図面を型紙にして、材料はバルサ材によった。センターで左右分割出来るようにした。
成形は胴体全体を”一体に真空成形”するか、実機のようにパネルを組み合わせて胴体を組み上げる”パネル個別成形”にするか未だ決めていない。
気持ちとしてはパネル組み合わせにしたい。成形に仕掛かった時に試して決めることにする。

図


胴体の木型作製中
p1 p2 p3 p4
図面とバルサ材(20mm厚) 型紙貼り 概略外形切り出し


  13.2 外装パネル作製(続き)  
 

次回(第136)に続く
引き続き木型作製を進める。


  その他記事(飛行調整中に生じた問題点の解決等....)

テールモーター軸継ぎ手のバックラッシュを無くすため、スプリングクラッチ作製
p5 p6 p7
ステイック操作に合わせて突然ピルエットのように回転することがある。原因は継ぎ手部でのガタ(バックラッシュ)による反応と思われる。
継ぎ手パイプにピンを挿しているので、ピンと軸の平取り部に隙間が在り、バックラッシュ(ガタ:回転方向に約40°)となっている
スプリング継ぎ手(φ0.8棒に巻き付けて作製、軸のφ1.0には締め付けとなる)にパイプを被せパイプ両端の溝にコイル端を若干巻き戻してセット(φ1.0より若干大きめにして軸にスムースに抜き挿しできる程度) 両軸を挿して、パイプ片端の溝のスプリング端を溝から外すとコイルスプリングが軸を締め付けてガタのない継ぎ手となる