HOME他の記事へリンク

  ****第139****  2015年3月8日(日) 

スケールモデル2号機
スケールモデル       MD500Eを作る

ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
へりMD500E:エアロパートナーズ社のフォトギャラリーからお借りしました。
         使用予定部品 (※:Walkera社)
受信機 RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)   HP05S  
テールモーター(ブラシレス)   AP03
リニアサーボ  1.3g、1セル専用HK1300(中国製) 
スピードコントローラー(メイン)  XP-7A
スピードコントローラー(テール)  WK-WST-10A-L6(※) 
ギア  メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
部品
目標         ①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。  
 


  13 エアーフレーム作製

  13.3 真空成形台作製  
 

真空成形台作製、成形準備 
成形台は手ごろな大きさの箱を流用した。
吸着穴を明け、箱内に詰め物を入れて容積を小さくして吸着の立ち上がりが早くなるようにした。吸引には掃除機を使う。
成形作業のイメージは、フィルム枠に固定したフィルムを電熱コンロで軟らかくし、掃除機で吸引中の成形台に載置した木型に被せる。
使用するフィルムは、”PETフィルム(押し出し)”で試す予定。厚みは0.2mm~0.4mmを入手する。

図


真空成形台作製
p1 p2 p3 p4 p5
適当な箱を探し当てた 吸着穴 平滑ペーパー掛け 空間埋め
p6 p7 p8 p9 p10
組立、吸引ホース穴明け、目張り(テープでシール)      掃除機ホース取付け確認  フィルム枠作製 (フィルムの4辺をネジ止め)
p11 p12      
電熱コンロ       木型載置        


  13.4 真空成形試作  
 

次回(第140)に続く
実際に成形して、仕上がり状況を確認する。


  その他記事(飛行調整中での改修など・・・)

メインローターブレードを長くして試行
p13
長さの違いで浮揚時間に差があるのか比較する