- 1)木型との隙間を無くす
- 前回、成形中に掃除機が吸引過負荷で非常停止し、フィルムが冷める(固くなる)前に吸引が開放されて型との間に隙間が生じた。対策として吸引中に輪ゴムを木型の下部に嵌めて浮きを防ごうとしたが解決しなかった。
- 今回は木型の外枠を作り、吸引中に枠を嵌めて隙間を押さえ込むことにした。
- 状況は良くなったが、型表面の凹部分が吸引しきれず若干の浮きがある。これを無くすため外枠にゴム糸を付け、ゴム張力で押さえ込むようにした。
- 木型外枠、ゴム張力は効果がある。今後この方式で成形を行う。
- 2)課題
- フィルムはt0.2を使用したが縁がペラペラで形状保持に不安がある。次回はt0.3で成形して比較する。
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仮装着(前回の試し成形) |