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  ****第141****  2015年3月22日(日)

スケールモデル2号機
スケールモデル       MD500Eを作る

ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
へりMD500E:エアロパートナーズ社のフォトギャラリーからお借りしました。
         使用予定部品  (※:Walkera社)
受信機 RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)   HP05S  
テールモーター(ブラシレス)   AP03
リニアサーボ  1.3g、1セル専用HK1300(中国製) 
スピードコントローラー(メイン)  XP-7A
スピードコントローラー(テール)  WK-WST-10A-L6(※) 
ギア  メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
部品
目標         ①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。  
 


  13 エアーフレーム作製

  13.5 本番成形  
 

1)木型との隙間を無くす
前回、成形中に掃除機が吸引過負荷で非常停止し、フィルムが冷める(固くなる)前に吸引が開放されて型との間に隙間が生じた。対策として吸引中に輪ゴムを木型の下部に嵌めて浮きを防ごうとしたが解決しなかった。
今回は木型の外枠を作り、吸引中に枠を嵌めて隙間を押さえ込むことにした。
状況は良くなったが、型表面の凹部分が吸引しきれず若干の浮きがある。これを無くすため外枠にゴム糸を付け、ゴム張力で押さえ込むようにした。 
木型外枠、ゴム張力は効果がある。今後この方式で成形を行う。
2)課題 
フィルムはt0.2を使用したが縁がペラペラで形状保持に不安がある。次回はt0.3で成形して比較する。

p1

p2
仮装着(前回の試し成形)

木型の外枠
p1 p2 p3 p4 p6
枠の切り出し  枠内周仕上げ  成形確認  
p7 p8 p9
型との隙間少ない 外観  
凹部の浮き除去対策  
p10 p11 px
凹部に合わせてゴム糸付け ゴム張力で凹部に押さえ込む 

胴体部の 真空成形


  13.5 本番成形(続く)
 
 

次回(第142)に続く
フィルム厚さ0.3mmを試す。。


  その他記事(飛行調整中での改修など・・・)

テールモーター交換
飛行中にスロットルスティックを急に上げると、テールが振られ予期せぬ方向に走ってしまう。
モーターのパワー不足で追従できていないように思える。
パワーアップのためHP03T(※)と交換してみる。
超小型機の作製の為には7700kvモーターを使いこなしたいと、ここまで様子を見てきたたが使いこなすことが出来なかった。

〔※当初使用予定部品表のAP03を予定していたが軸径がφ1.5のため、軸径がφ1.0のHP03T(8800kv)にした〕
p13 p15 p16 p14 p17
パワー不足だった7700kv  モーターホルダー (アルミt3) スワッシュプレート回り止め(高さを低く修正)   モーター組付け 
p18 p19 p20 p21
モーター組付け  スワッシュピン位置を下げ(右)   メインローターの組立