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  ****第142****  2015年3月29日(日) 

スケールモデル2号機
スケールモデル       MD500Eを作る

ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
へりMD500E:エアロパートナーズ社のフォトギャラリーからお借りしました。
         使用予定部品  (※:Walkera社)
受信機 RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)   HP05S  
テールモーター(ブラシレス)   AP03
リニアサーボ  1.3g、1セル専用HK1300(中国製) 
スピードコントローラー(メイン)  XP-7A
スピードコントローラー(テール)  WK-WST-10A-L6(※) 
ギア  メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
部品
目標         ①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。  
 


  13 エアーフレーム作製

  13.5 本番成形(続き)  
 

1)真空成形完了
胴体部とテールコーンの準備が出来た。
今回使用したフィルム厚みは0.3mmによった。縁が薄くなるペラペラ感も無く良好に思える。
成形方法も自分なりの方法で出来るようになった(※)。
☆ 次回は成形体からフロントウィンドウ、カーゴドア等の側板を切り出す。
方法は、先ず木型にウインドウやドアの枠をスケールサイズに描き、成形体を被せて上書きで写しとり、そこを切り取る。
木型の曲面にスケールサイズで描く方法についてはこれから考える。
(※ 前回、成形に際して木型凹み部でフィルム浮きが生じないようにゴム張力で押さえ込む方法を考えた。
今回は、それを止め、フィルムが熱で白濁する直前あたりの最も軟らかくなった時に吸引開始するようにした。吸引中の木型外枠での押さえ込みは行った)

p1

p2
仮装着(試し成形にて)

真空成形完了
p1 p2 p3 p4 p5
胴体部の左右突合せ確認 テールコーン 成形完了 


  13.6 側板切り出し
 
 

次回(第143)に続く
成形体からフロントウィンドウ、カーゴドア等の側板を切り出す。


  その他記事(飛行調整中での改修など・・・)

ただ今”操縦訓練中”