HOME他の記事へリンク

  ****第154****  2015年6月21日(日) 
スケールモデル2号機
スケールモデル       MD500Eを作る

ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
へりMD500E:エアロパートナーズ社のフォトギャラリーからお借りしました。
         使用予定部品  (※:Walkera社)
受信機 RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)   HP05S   
テールモーター(ブラシレス)   AP03
リニアサーボ  1.3g、1セル専用HK1300(中国製) 
スピードコントローラー(メイン)  XP-7A
スピードコントローラー(テール)  WK-WST-10A-L6(※) 
ギア  メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
部品
目標         ①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。  
 


  14 外観仕上げ

  14.2 飛行確認  
 

重心合わせ、メインブレードの放射軸合わせで飛行可能になった。
1)重心合わせ
 フェアリング引っ掛け爪を作製。
2)メインブレードの放射軸合わせ
 ダンパーバネ長さを調整し、ブレード固定ネジを緩めたままで停止中でもブレードの重心線が回転時の放射軸に概ね合うようにした。 
 ブレードの放射軸が何時も合っているので回転立ち上がりが滑らかになった。
3)電池の搭載
 機体重心が合うようにスプリングで所定位置に止めた。
4)飛行確認(下動画
 短時間ではあるが安定させることが出来ている。
 しかし思わぬ方向への走りを抑えるのに必死で操縦と言える段階ではない。
 ピルエットや対面ホバに挑戦するも思うに任せない。
 暫くは慣れるまで練習する。

p1

p1p2


1)重心合わせ 2)ブレードの放射軸(遠心力の軸芯)の概略合わせ
p3 p4 p5 p6 p7
フェアリングを引っ掛けて重心合わせ 遠心力重心線位置確認  重心線合わせゲージ ブレード軸を重心線近傍にダンパーバネで保持
3)電池の搭載
p8 p9 p10 p11 p12
コネクターに電池接続 電池格納(スプリングにて押さえ) 底カバー閉じ


15 総括

  15.1 総括  
 

次回(第155)に続く
成果及び仕様の纏め。