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  ****第156****  2015年7月5日(日) 
スケールモデル2号機
スケールモデル       MD500Eを作る

ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
へりMD500E:エアロパートナーズ社のフォトギャラリーからお借りしました。
         使用予定部品  (※:Walkera社)
受信機 RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)   HP05S   
テールモーター(ブラシレス)   AP03
リニアサーボ  1.3g、1セル専用HK1300(中国製) 
スピードコントローラー(メイン)  XP-7A
スピードコントローラー(テール)  WK-WST-10A-L6(※) 
ギア  メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
部品
目標         ①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。  
 


15 総括

  15.2 総括其の前に:改良  

 飛行動画の撮影準備中!!
 不具合の改良中。
1)テールモーターのコイル継手をパイプ継手に作り変え
 コイル継手はテール駆動軸を外す時にコイルを緩めるスペースが僅少で作業性が悪い(着脱専用治具の検討はしていない)。
 今回はパイプにピンを挿し、軸の平取り部で回転を伝える方法にしてみた。ピンは接着剤で被う。外す時には接着剤を剥がしてピンを抜いてハイプをモーター側に移動さる。
 
2)テール水平スタビライザーを長くした
 従来のスタビライザーではテールローターブレードの先端がチッププレートに接触してチップが外れることがあった。スタビライザーを長くして接触しないようにした。

p1


1)テールモーター継手の作り変え
p1 p2 p3 p4 p5
当初 (コイル継手)    継手パイプに穴あけ(φ0.6)、軸の平取り部で回転を伝える 回転伝達ピン(φ0.6、sus)  継手組立て  ピン抜け止めに接着剤を被せる
2)テール水平スタビライザーを長くした       
p6 px2
下:幅44mmを上:48mmに作り変え ローターブレードがチッププレートに接触しないようにした    


  15.3 総括  
 

次回(第157)に続く
成果及び仕様の纏め。