****第157****
2015年7月12日(日)
スケールモデル2号機
ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
MD500E:エアロパートナーズ社の
フォトギャラリー
からお借りしました。
使用予定部品
(※:Walkera社)
受信機
RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)
HP05S
テールモーター(ブラシレス)
AP03
リニアサーボ
1.3g、1セル専用HK1300(中国製)
スピードコントローラー(メイン)
XP-7A
スピードコントローラー(テール)
WK-WST-10A-L6(※)
ギア
メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
目標
①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。
15 総括
15.3
総括其の前に:動画撮影中
飛行動画の撮影中!!
操縦が思うに任せないため次のテーマに進めていない。
下の動画に見るように対面ホバリングに挑戦するも、部屋のカーテンに突っ込み、約1.5mmの高さから落下。
1)
メインブレードピッチアームのリンク軸の片側軸受が一箇所折損。
2)テールギアボックスの軸受が曲がり、ボールベアリングが抜け落ちた。
材料がアルミ合金で塑性変形し易い構造であったので、取り敢えずカーボン板で作り直し確認する。
ピッチリンク軸受折損の修復
高さ1.5mから墜落
リンク軸受片側折損
軸受部継ぎ足し(カーボン板接着)
成形加工中
テールギアボックス破損の修復
(カーボン板で作り直し途中)
仕上がり
ローターに組み込み
(
リンク繋ぎ
)
左軸受が内側に曲がり、右側のベアリング(圧入)が抜け落ちた
カーボン板(t=1)
ステー埋め込み(強度アップ)
ステー埋め込み部研削
穴あけ
完成(ツッパリ棒組み込み)、右は当初のアルミ材ギアボックス
駆動軸の組み込み確認
(次回に続く)
15.4 総括
次回(
第1
58
)に続く
成果及び仕様の纏め。