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  ****第205****  2016年6月19日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.10 ラダー調整(続き)  
(16)テールローター組み立て(ギアボックス作製)
 前回で振動の一要因として右下図のように軸受けスパン(3.3mm)と突出長さ(10mm)の比が3倍もあることが効いているように思えるとした。
 これを下図に示すように軸受スパン7mmとし、突出長さ比を1.5倍にした。
 軸受(ボールベアリング)は圧入することで振動要因(ガタ)を無くす。
 下図では軸受がテール駆動歯車をまたぐ構造になり実機のイメージを損なうが、振動対策に効果があるか確認する。
図

図

図


(16)テールローター組み立て(ギアボックス作製)
p1 p2 p3 p4 p5
アルミ材(10mm角) 駆動軸の穴あけ ブームへの挿入軸
p6 p6 p7 p8p9
歯車収容部 ベルクランク取り付け部 概略成形仕上がり(0.9g)
p10 p11 続く
歯車の組み込み確認


5.10 ラダー調整(続き)  
 
次回(206)に続く
テールギアボックスを作り直す(続き)。