**** 第37 ****
2013年3月17日(日)
翼型は両面対称翼
前回(
***第36***
)で2ブレードテールローターの両面対称翼型で良好な飛行を確認できた。
この成果を4ブレードテールローターに生かしたい。これ用のテールブレード駆動ギアユニットも作る。
前回、良好飛行を確認した両面対称翼型2ブレード
傘歯車は
***第32***
で組んだ物を流用し、2ブレード機のギアボックス(
***第35***
)より小型(⑥参照)にした。
テールブームは、カーボンパイプφ3.5xφ2にし(今までは□2.5)捩じり剛性を向上させた。
①ギアボックスフレームの製作
②フレーム
③ギアボックス部品
④ギアボックス組立(2箇所の位置決めピンで再組立ての精度確保)
⑤組立完成
⑥右:小型化を目指し今回製作、左:2ブレード両面対称翼型で使用
⑦テールブーム:カーボンパイプφ3.5xφ2をギアボックス駆動軸受の太さに合わせてφ2.4に広げる。パイプが裂けない様に補強を巻きつけて加工
⑧深さは約10mm
⑨ブームのギアボックス側終端
⑩ギアボックスの駆動軸受を挿入途中:ブームに巻きつけたアルミバンドで駆動軸受けを締め付けてギアボックスを固定。駆動軸受けはギアボックスフレームに接着剤を塗布して圧入してある
⑪ブームのモーター取り付け部の部材(カーボン板)
⑫モーター取り付け部完成
⑬
⑭モーター(左)と駆動軸(右)の連結パイプ(中央):モーターと駆動軸は平取り、パイプはφ2xφ1を左側2/3をφ1.5に加工し、モーターの平取り部に位置するところを潰し、駆動軸側にはφ0.6のピンを入れて回り止めにしている
⑮連結パイプでモーターと駆動軸を連結
次回に続く