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**** 第35 ****   2013年3月3日(日)

**第27**で保留後**第29****第31****第32****第33****第33****第34**
とテール振れ対策検討中:続き12)

 



4ブレード機にテールブレード駆動ギアユニットを組み込む


・ラジコンヘリのスケールモデル製作に向けた基礎技術
・テールブレードモーターを機体中心部に配置
・スケールモデル製作での実機感を出す

 
 
《検討内容》
テールブレードを作り変える
テールブレードの形状がテールの左右小刻み振れやテールスキットの振動に影響しているのではと仮定してみた。
現状のブレードは断面が湾曲型であるが、モノは試しとして両面対称(可変ピッチタイプ)を固定ピッチにしてみたらテールの左右小刻み振れはどうなるか確認してみる。
 

(2)テールブレード駆動ギアユニットを作る                2013年3月3日
新しい歯車を使い、ギアボックスも丁寧に作る
前回使用のギアボックスは、ブレード軸を指で回した時に接触ムラと思えるゴロを感じていた。これを新しい歯車の使用で解消できるか、又テールの左右小刻み振れと関係があったのか次回確認する。尚、ブレードは(1)で作ったものを組み込む

 フレーム
材 曲げ ボックス ボックス2
ギアボックスフレーム材料:ジュラルミンt=1.5 ボックスに折り曲げ 直交、同一面の確認 軸受(オイルレスメタル)圧入、左は駆動軸用軸受
組立   
ボックス3 ボックス4 テール バネ
ギアボックス部品、右下の棒は位置決めピン 位置決めピン(仮組みの時に最良な歯車噛み合わせ状態でピン穴を加工)で位置決めしながらネジ固定   テール駆動ギアユニット仮組み確認 ブレードフック
   調整 
羽 ゲージ ゲージ2 ゲージ3
ピッチ角度ゲージ ピッチ角度の調整

                                                                        
軸受の組立
ドリル モーター 蓋 破壊 メタル テーパ
側板に下穴加工途中 ブラシモーター寿命品 ブラシ部分解 オイルレス軸受 軸受取り出し 軸受テーパー削り
嵌め セット 圧入 済み 取り 完
下穴より若干大きめ 万力にセット 圧入 圧入済み 取り出し  完成(組立調整後

(2-2)次回
飛行状況を観察する
両面対称翼の影響がどう出るのか、
ピッチ角度の違いによるテールの左右小刻み振れや振動の状況に変化が出るのか。
次回に続く