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**** 第44 ****   2013年5月5日(日)

 テールブレードの推力測定
    
2ブレード3ブレード4ブレードと飛行実績を重ねてきた。スケールモデル製作の準備として5ブレードのメインローターヘッドの製作に掛かる。
fig

小さく作る
ローターヘッドへの5軸の固定、ブレードグリップと軸のガタ、スワッシュプレートとメインシャフトのラジアル連結等検討課題があった。リンケージは市販品を使用した。
強度的にローター機能を維持できるか飛行状況を診たい。その上でさらなる小型化の課題を見つける。
製作はカーボン板の切り貼りで、4ブレードメインローターを作った時の経験を活かした。
   

ba-2
  特にスワッシュプレートとローターヘッドのラジアル連結構造は試行錯誤が続きそう。
図

図2 グリップ セット 部品 部品組 組前
ヘッド検討図  Cリング、ストッパー  ラジアル連結部品の当初   
スリーブ1 スリーブ2 スリーブ3 スリーブ4 スリーブ5 組2
軸スリーブ(スワッシュプレート穴:φ2、メインシャフト:φ1.5の隙間埋め)     ラジアル連結部
組3 組4 強1 強2 強3 組5
連結先端 先端を丸く成形  連結軸構造強化  改造した連結機構
組6 組7 組8 組9 組10
 完成  

飛行
   次回に続く(機体に組み込んで飛行での作動状況を診る)
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