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 **** 第125 **** 2014年11月23日(日) 

スケールモデル2号機
スケールモデル       MD500Eを作る

ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
へりMD500E:エアロパートナーズ社のフォトギャラリーからお借りしました。
                             使用予定部品             (※:Walkera社)
受信機 RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)   HP05S  
テールモーター(ブラシレス)   AP03
リニアサーボ  1.3g、1セル専用HK1300(中国製) 
スピードコントローラー(メイン)  XP-7A
スピードコントローラー(テール)  WK-WST-10A-L6(※) 
ギア  メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
部品
目標         ①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。  
 


  11 ベンチテスト

  11.1 ラダー作動観察  
 

テールブレードの迎え角度は18° にてラダー作動状況を観察した。ベンチは第89によった。
下の動画に見るようにラダー制御が効いて、
安定域にホールド出来ている。
メインローターの回転速度の変化(送信機スロットル操作)に対しても追従している。
ピルエットにも対応できている。
テールブレードの大きさも推力に懸念は無さそう。
テール駆動軸をボールベアリングに改造した効果なのかテールブレードの回転も安定しているように見える。
ベンチテストにおいては特段の問題は無い様に思える。これが実際の安定飛行に移行できると良い。
次回は
作動している時に、供給電圧、テールブレードの回転速度はどうなっているか観察してみたい。

p2




 ラダー作動観察
p1


11.2 テスト中の電圧とテールブレード回転速度の観察  

次回(第126)に続く
電圧取り出し、テールブレードの回転速度の測定等を試してみる。