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                      ****第126****        2014年11月30日(日)
スケールモデル2号機
スケールモデル       MD500Eを作る

ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
へりMD500E:エアロパートナーズ社のフォトギャラリーからお借りしました。
                             使用予定部品             (※:Walkera社)
受信機 RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)   HP05S  
テールモーター(ブラシレス)   AP03
リニアサーボ  1.3g、1セル専用HK1300(中国製) 
スピードコントローラー(メイン)  XP-7A
スピードコントローラー(テール)  WK-WST-10A-L6(※) 
ギア  メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
部品
目標         ①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。  
 


  11 ベンチテス

  11.2 テスト中の電圧とテールブレード回転速度の観察  
 

飛行をイメージした時の電圧とテールの回転速度を観察出来るか試した。
安定化電源(下動画(a))と電池(下動画(b))で観察した。
ホールド状態の電圧、回転速度の変化を見ることが出来る。
電圧:機体の電源供給線からテスターで測定。
テールブレード回転速度:ホールド状態で回転計で測定。
安定化電源で観た時 (操作途中)
 入力  出力
電源電圧:4.3v、電源電流:4.9~5.05A、 送信機スロットル回転:2/4 強   機体電圧:3.85v、テールブレード回転速度:20220rpm
この回転速度に近い値での推進力は第122回転速度の推力と回転速度の表から迎え角度20°で10g程度となっている。

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(a) 安定化電源駆動
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(b) 電池駆動
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  12 飛行に挑戦

次回(第127)に続く
ベンチと同じ状態の機体で飛行を試みる。