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 ****第132**** 2015年1月18日(日) 
                                                         
スケールモデル2号機
スケールモデル       MD500Eを作る

ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
へりMD500E:エアロパートナーズ社のフォトギャラリーからお借りしました。
                             使用予定部品             (※:Walkera社)
受信機 RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)   HP05S  
テールモーター(ブラシレス)   AP03
リニアサーボ  1.3g、1セル専用HK1300(中国製) 
スピードコントローラー(メイン)  XP-7A
スピードコントローラー(テール)  WK-WST-10A-L6(※) 
ギア  メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
部品
目標         ①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。  
 


  12.6 飛行に挑戦(5)  
 

 ジャイロの扱いにうっかりミスが見つかり急遽改修した。
上昇させようとした時に機体が前傾すると、更に傾きが増して前のめりなり、前転するようにして床に激突する。
  エレベータージャイロの反応が、機体を前傾させるとスワッシュプレートも前傾していた。本来ならばスワッシュプレートは姿勢を持ち直す方向(逆方向に)に傾かなければならないのが逆方向に動ていた。
1)エレベータサーボの位置を移す(右図、下写真(1))
・フレームの前半分を作り直した。
エレベータサーボとメインモーターを入れ替え、リンケージの上下動が逆になる様にサーボアームを回転軸に対して反対側にした。
其の場合、ステック操作方向とエレベーター方向が逆になるので送信機のリバース設定で同じ方向になるようにした。
・フレームの改造については、送信機のDEVO7Eでは設定変更で対応来るかも知れないが習熟不足で可否は分からない。
2)飛行に挑戦下動画:バッテリー2個目)
短時間ではあるが浮揚させることが出来た。尚、動画の最後に突然テールブレードの回転が停止して高速自転しながら墜落した。
恐怖心が勝って未だ揚げることが出来ない。
墜落はしたものの、慣れれば何んとか飛行出来そうな感触は得た。
3)テールモーター付け根で分断(下写真(2))
墜落で、モーターのアウターローター部がグラついていた。取り外してみると付け根で折れていた。
次回までに改修方法を検討する。

図
エレベータサーボの位置を移す




テールブレード停止で自転しながら墜落 


(1)エレベータサーボの位置を移す
p1 p2 p3 p4
当初:写真の配置に見るようにエレベーターサーボは左に配置し、サーボアーム先端を右側にしていた。
p5 p6 p7 p8 p9
改修: メインモーターとサーボ取り付け部は作り直した。
エレベーターサーボを右に配置し、サーボアーム先端を回転軸に対して反対側にした
 (2)テールモーター分断
p10 p11    
ロータ軸の付け根で分断(右:リード切断後)
第123回で軸受けをボールベアリングに改造した時に、構造強度に不安があるので取り扱いに注意したいとしていたが、不安が現実になった。次回までに改修方法を検討する。
 
     


  12.7 飛行に挑戦(6)  
 

次回(第133)に続く
再度挑戦する。