****第146****
2015年4月26日(日)
スケールモデル2号機
ユニークなフォルムに愛着が湧く。スケール機にしてみたい人気の機体でもある。
メインローターブレードの枚数が5枚というのも作ってみたい理由。
実機感を出せるか楽しみでもある。
MD500E:エアロパートナーズ社の
フォトギャラリー
からお借りしました。
使用予定部品
(※:Walkera社)
受信機
RX2620V(※)
メインモーター(ブラシレス)
HP05S
テールモーター(ブラシレス)
AP03
リニアサーボ
1.3g、1セル専用HK1300(中国製)
スピードコントローラー(メイン)
XP-7A
スピードコントローラー(テール)
WK-WST-10A-L6(※)
ギア
メイン:136Tor70T、ピニオン:16Tor10T
目標
①ローター部の実機感を出す。
②エアーフレームの作製に真空(吸引)成型を使ってみる。
13 エアーフレーム作製
13.8 テールブーム組付け
1)テールブームを熱成形で作製
当初は
テールコーンを真空成形にて作ったが、2分割であった為
に組立て難さと合せ部が目立つ等の問題を感じていた。
そこで、フィルムを加熱して軟らかくなった時に木型に巻きつける方法で合せ部を一箇所にした(下動画、写真)。
2)スタビライザー作製(途中)
カーボン板0.2mmで断面を空洞にして軽量と強度を考慮した。
(仮組確認)
テールブームを熱成形で作る
テールブーム熱成形
フィルム(t0.2-PET)
ブーム木型を包んで万力で挟む(フィルムを強く引き下げると滑る程度)
ドライヤーで加熱し、軟らかくなった時にフィルムを引き下げる
成形後
不要部切り落とし(この後、切断部をヤスリで滑らかにする)
テールブーム組付け確認
スタビライザー作製(カーボン板にて作製途中)
ブーム先端:繋ぎ部分に入子を接着
組み込み:割れ目を広げて被せこむ
バーチカル:t0.2にt1心材
ホリゾンタル:t0.2にt0.8心材、両サイドのチップはt0.8
13.9 外観仕上げ準備
次回(
第1
47
)に続く
側板の本番作製、外観仕上げ準備。