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2012年9月9日（日）
（15）テールローターブレードの製作：（2）カーボン板を貼り合わせて円弧状に形成
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| 製作したテールローターブレード | テールローターブレードの製作過程 |
| （1）テールローターブレードの製作(製作の過程はこちらから） |
厚さ0.2mmのカーボン板2枚を、瞬間接着剤を塗布後直ちに芯金（φ16）に強固に巻きつけてドーム状にした。 半径寸法はWalkeraのテールローターブレードの10mm（？）をイメージした。多少のスプリングバックが出て半径10mmに近いものになった。これから、3種類のブレードに切り出した。 ブレード翼面積はWalkera58mmの翼面積を目標に、各ブレードが近い値になるようにした。 |
使用機体は （13）メインブレードの更なる軽量化 と同一機体
2ブレード：ブレード幅10mm（先端）、ローター径58mm、幅18mm（最大）、0.5g  |
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3ブレード：ブレード幅8mm（先端）、ローター径58mm、0.8g   |
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4ブレード：ブレード幅6.5mm、ローター径54mm、0.7g   |
| （2）飛行 | 3種類のブレード共にテール振れは無く、問題となるような兆候も見られず、ほぼ良好だった。 各ブレードが適性が合っていると言うよりも、むしろラダー制御とモーターパワーがテールの追従性を実現しているように思える。 |
| （3）今後方向性 | 次回はブレード部と軸嵌合部を分けて、繰り返し使えるテールローターブレードを考える。 |