2012
年
9
月
16
日(日)
(
16
)テールローターブレードの製作:(
3
)繰り返し使えるテールローターブレードを作る
<繰り返し使えるようにするには>
墜落やテール激突の時にはブレードがホルダーから外れる。
破損はホルダー部分に集中させる。
折れ曲がるテールローターブレード(伸ばした状態)
折れ曲がるテールローターブレードの分解
(
1
)テールローターブレードの構成
製作には前項の
(
15
)テールローターブレードの製作:(
2
)カーボン板を貼り合わせて円弧状に形成
にて作った物を使用。
部品の状態をは
右上の画像参照
組立
は、2
枚のブレードをホルダーに挟み、調整穴に通した保持バネで連結する。
ブレードは平面内で
自由に動く
ことができる。
ローターの径を変えられる
ように調整穴を
3
箇所(径54、58、62mm)設けた。
ブレード幅
10mm
、ローター幅
20mm
、ローター径
54
、
58
、
62mm
、重さ
0.5g
(
2
)飛行
テールは、振動や、振れが無く、分割構造による影響は無いと思える。
(
3
)今後方向性
墜落や激突による破損の状況を観て、改良点を見出すこととする。
次回は、
タグテッド・テール・ローター
擬き に
挑戦する。
将来のスケールモデルの参考とする。