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  ****第159****  2015年7月26日(日) 

スケールモデル3号機       
Schweizer S-300Cを作る メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 

1. 構想検討

1.1 縮尺と課題  

(1)スケールダウン
 1/37とした。外観を右図に示す(※)。
 メインローターの直径はφ221(1/37)とし、軽量化に挑戦する。
 前機体ではφ220としたが操縦の操作性を改善にするには揚力/重量を大きくする必要を感じた。 本機で検証したい。
(2)課題
①メインローターヘッドの小型化
②スワッシュプレートの小型化
軽量化の為の材料の選択
④サーボパワーのサイクリック反力との力関係
テールローターの大きさと推進力(縮尺寸法では出力に不安)
トラス構造の強度

(※図面はSchweizer Aircraft社のTECHNICAL INFORMATION(http://wfhelicopters.com/images/pdf/300c_techdata.pdf)より借用した図を1/37サイズに編集したもの
p2


1.2 検討図  

次回第160)に続く
作製図に仕掛かる。