 
| ****第162**** |
2015年8月16日(日) |
| スケールモデル3号機 |
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| Schweizer S-300Cを作る |
◆メインローターブレード3枚機を作ってみたい。
◆ トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。 |
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使用予定部品(案)と重さ |
g |
| 受信機 |
RX2636H-D(※1) |
5.2 |
| メインモーター |
HP03S |
3.2 |
| HP05S(5.8g) (予備) |
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| サーボ |
ks-20(※2)(3個) |
4.0 |
| HCP100(※3) |
2.3 |
| スピードコントローラー |
XP-7A 4.9g |
4.9 |
| ギア |
検討 |
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| wikipediaより借用 |
(※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) |
19.6 |
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| 目標 |
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①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。 |
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- (1)ボールエンドの作製 (続き)
- 前回、ボールをφ1、軸穴をφ0.5とし、これを外枠で包み込む構造にして、何とか使えそうな感触を得た。
- 今回はボールエンドとしての剛性アップを考え、外枠が広がらないようにリングで押さる構造にした。
- 外枠を半田付けで固定する方法も試したが微小部分の接合は難しさを伴うので必須となった時に再検討することにした。
- (2)スワッシュプレートの改修
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材料はカーボン板(t1)を使い軽量化を考慮したが、要所が微細な為、強度的に不安があった。
- ボールエンドを組み込む時に軸穴が欠けたので改修補強をした。
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| ボールエンドの組み込み確認 |
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| (1)ボールエンドの作製
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| 黄銅にφ0.5穴あけ |
円筒に研削 |
球(φ1)に研削→磨き |
完成ボール |
外枠:φ1x0.6黄銅パイプをt0.4に削り出し |
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| 外枠曲げとボール、リング(φ1.5xφ1.3) |
ボールを包み込んでリング被せ |
外枠終端を返し(折り曲げ)てリングの抜け止め |
完成ボールエンド |
外枠固定を半田付けで試すも上手く出来ず |
| (2)スワッシュプレートの改修 |
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| 端部の欠損 |
継ぎ足し、接着 |
2箇所の足部に、両面からt0.2カーボンを貼り付けて仕上げ |
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- 次回(第163)に続く
- メインローターヘッドの作製に仕掛かる。
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