HOME他の記事へリンク

  ****第164****  2015年8月30日(日) 

スケールモデル3号機       
Schweizer S-300Cを作る メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


2. メインローターヘッド作製

2.1 ハブ組立  
 前回の試作でローターヘッドに目処をつけた。今回はハブにブレード軸の組付け確認までを行った。
p1
ハブ組立確認

図1



ハブ組立(前回からの続き)
ブレード軸の水平ストッパー部成形 連結穴明け(φ0.6) 連結軸(φ0.6)L型薄削り 連結確認
Cリング溝位置ケガキ 溝付けミニルーター(対向回転研削) 溝研削  切り取り(途中) 切り取り、端面仕上げ 
ハブへの組み込み確認 スリーブ作製:アルミ材、下穴φ1.5。マンドレルに装着し、外形研削、磨き 完成スリーブ:φ2xφ1.5xL4.3 スリーブ装着確認 
Cリング作製:susφ0.6を成形:内径0.8、外径1.8、t0.3、 Cリング装着確認:スリーブはブレードグリップ内に固着され、Cリングはブレードグリップの抜け止めになる 


2.2 メインローター組立  

次回(165)に続く
ブレードグリップ、ピッチアームを作る。