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  ****第165****  2015年9月6日(日) 

スケールモデル3号機       
Schweizer S-300Cを作る メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


2. メインローターヘッド作製

2.2 ブレードグリップ、ピッチアーム  
(1)ブレードグリップ
 第163回の試作と同じ構造で、カーボン板(t1)を4枚積層接着した。
(2)ピッチアーム
 アルミ板(t3)から削り出して曲げを加えて形にした。
p1
ピッチアームにボールエンド組込み確認
(3)参考:ピッチアームの作製で上手く行かなかった例
  何れも途中で断念した。結果的に(2)に示した方法にて作製中。

図1

p2


(1)ブレード・グリップ
p3 p4 p5 p6 p7
カーボン板(t1)にケガキ 切り出し、積層接着 ブレード軸の穴(φ2)あけ 軸部を丸く研削
p8 続く
軸部研削後         
(2)ピッチアーム    
p9 p10 p11 p12 p13
アルミ板(t3)にケガキ  概略削り出し  曲げ  φ3穴明け(ブレードグリップに嵌め合わせ穴)  ケガキ 
p14 p15 p16 p17 p18
ボールエンド収容部、ダンパー引っ掛け穴の加工   丸仕上げ  
p19 p20 続く  
  ボールエンド軸の穴(φ0.5)明け       
(3)参考:ピッチアームの加工で上手く行かなかった例
p21 p22      
軸穴を明けた後に曲げて穴が変形       
p23 p24 p25 p26  
肉抜きをしながらの曲げた。3個の寸法がバラツイキ、使い物にならなかった   


2.2 ブレードグリップ、ピッチアーム(続き)  

次回(166)に続く
ブレードグリップとピッチアームの組み立て確認