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  ****第167****  2015年9月20日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
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目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


2. メインローターヘッド作製

2.4 メインローター組立  
メインローターヘッドとスワッシュプレートを組み合わせて動きの確認を行った。
(1)スワッシュリンク組立
 黄銅板から削り出した部品で組立てた。
(2)メインローター組立
 細部の寸法決め(位置出し)は機体組立、飛行調整段階にて行う。
 動きの情況を下の動画に示した。
 動きは滑らかで特段の問題点は感じられない。実機に組んでの確認を待ちたい。
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メインローターヘッドとスワッシュプレートの組合せ

図2

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(1)スワッシュリンク組立
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黄銅板から削り出し、メインシャフトへの取り付けはM1ネジにて締め付け リンク
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リンク組込み確認 ボールエンド取り付け軸の削り出し 構成部品
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スワッシュリンク組立  
(2)メインローター組立     
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メインシャフトにピン穴あけ(ヘッド回転止め)、ハブの穴とピン挿入確認(折り曲げ部は接着剤で塗り固める)
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グリップにピッチアームを接着固定(位置あわせ治具を使用して3個のバラツキを防ぐ)  ボールエンド長さ設定(取り敢えずピン間7mmで使ってみる)   
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ブレードグリップ抜け止め用頭付きC曲げ(susφ0.4)作製
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ボールエンドの組込み(軸の折り曲げ部は接着剤で塗り固める)     
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スワッシュプレートスワッシュリンク組立の組込み        


3. テールローター駆動部作製

次回(168)に続く
テールローター駆動部の検討図