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  ****第172****  2015年10月25日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


3. テールローター組立

3.4 テールローター駆動部組立(続き)  
 前回、仮組立てで動きを確認出来たので、各部品の仕上げ加工を済ませて組み立てた。
(1)テールローターブレード(続き)
 翼型(対称)成形、張り合わせ面の剥がれ防止、ブレード抜け止めリングで鉸め。
(2)部分調整
 ベアリングの軸方向位置決めリング、ピッチリンクの長さ変更(作り直し)、ベルクランク軸受の回転し易さとガタツキ防止。
(3)組立
 一応の組立が済んだ。最終調整は飛行調整段階にて行う。
 p1
組立

図2

zu


(1)テールローターブレード(続き)
p2 px1 p3 p4 p5
翼型(対称、t1)成形 貼り合わせ面の剥離防止(φ0.2線巻き付け) ブレード抜け止め・鉸めリング(φ2xφ1黄銅パイプより切り出し、t0.5) 
(2)部分調整
p7 p9 p8 p11
ベアリング位置止め(φ0.7軸にピアノ線(φ0.5、0.4)を巻いてコイルを作り、φ1の軸に嵌めこむ ピッチリンク ベルクランク
(3)組立
p12 p13 p14 p15 p16
各部の軸は突出部を接着剤で塗り固めて抜け止めしている


4. メインローター駆動系

4.1 メインモーター配置  

次回(173)に続く
メインモーターと歯車配置