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  ****第176****  2015年11月22日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.1 テールブーム、スキッド組み込み(続き1)  
(1)スキッド組立(前回よりの続き) 
 スキッドフレームと脚の連結部やダンパー受け部は取り扱い中に既に折損した為カーボン材から材料を変えて作り直した。
(2)ダンパー作製 
 コイルバネの線径は0.3にした。出来た状態での最大反力は約200g/本で着陸装置で約800gとなる。機体重量を50g程度とすれば10倍以上あるので取り敢えず良しとして様子を見ることにした。
(3)着陸装置組立
 4個のダンパーとステーの組み込み確認まで出来た。次回に着陸装置として組み上げる。

zu

図

(1)スキッド組立(前回よりの続き)
p1 p2 p3 p4 p5
スキッドフレームに脚組付け(スキッド組み込み確認) 裏側より見る 脚付け根  脚回転軸 
p6 p7
回転軸部をアルミ(t0.6)に、ダンパー受けをSUSφ0.5にそれぞれカーボン材から作り変え:取り扱い中に既に折損した為
(2)ダンパー作製 
p8 p9 p10 p11 p12
SUSパイプ(φ1.2xφ0.8)の端部を潰して回転軸受け作製、軸穴φ0.6(超鋼ドリルにて) 両幅肉取り 
p13 p14 p15 p16 p17
広げ、嵌め込み確認 ダンパー(コイルバネ)作製
φ1.2芯に巻きつけ
引き伸ばし(塑性変形)
p18 p19 p20 p21 p22
圧縮して安定状態に(d0.3) (d0.2)  ダンパー軸(φ0.6)に軸受(アルミ)カシメ パイプ、バネ、ダンパー軸 組立。バネはパイプの溝で位置決め保持
p23p24 p25p26 p27
d0.3ダンパー確認、反力約200g d0.2ダンパー確認、反力約50g d0.3でダンパー4個作製
(3)着陸装置組立
p28 p29 続く
自在ステー:カーボンφ1(両端自在継手) ダンパーとステーの組み込み確認       

5.1 テールブーム、スキッド組み込み(続き2)  

次回(177)に続く
着陸装置組み立て、テールユニット組み込み。