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  ****第182****  2016年1月10日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.3 サーボ組み込み  
(1)サーボ搭載(下表写真参照)
 機体(フェアリング)内にラダーサーボを取り付ける場所を試行錯誤で探し出した。
サーボパネル
 4個のサーボの取り付け位置を見い出す為に、3個のサーボをパネルに一体で取り付ける構造で検討した。
 エルロンサーボ(両側の2個)を表面にエレベータサーボを裏面から取り付けてサーボアームの干渉を避けた。
( ”注” 取り付けネジはサーボ基板のGNDに接触してネジ締めしているので、3個のサーボのGNDがカーボンパネルで共通GNDになっている。一応の安全の為、基板の回路とパネルの接触を防ぐ為に絶縁スペーサ(t0.3PET)で浮かせた。)
◆ラダーサーボの取り付け位置
 サーボパネルを嵩上げして、その下にラダーサーボを配置した。
(2)受信機改造(下写真参照)
 受信機は当初(検討図)機体ベースの上に搭載する予定であったが、其処にラダーサーボを配置した為、メイン歯車の下に変更した。只、収納するには受信機厚みを薄くする必要があり、保護板を外し、コネクターも外付けにした。
p1

図

p2
p2(37g)

(1)◆サーボパネル
p3 p4 p5 p6 p7
サーボパネル(t1カーボン)、くり抜き サーボ搭載確認(ネジ:M1) ステー埋め込み 
p8 p9 p10 p11 ラダーサーボの取り付け位置を見い出せず再検討へ
仕上げ、ネジ用穴明け    絶縁スペーサ(t0.3)  サーボをパネルに取り付け、それを機体に組み込み    
◆ラダーサーボ取り付け   
p12 p13 p14 p15p16
ラダーサーボ取り付け部くり抜き(下面の部品干渉部)      ラダーサーボ取り付け  サーボパネルに足を付けて嵩上げ(ラダーサーボの高さ分  )  
p17p18 p19 p20p21
嵩上げしたサーボパネル  機体に仮組み込み  サーボ搭載確認(ネジ:M1)
p22 p23p24 p25p26
ラダーサーボ組付け    サーボパネル組付け  ラダーサーボとサーボパネルの隙間確認 
(2)受信機改造(厚さを薄く)
p27 p28 p29 pxy1 pxy2
厚み:10.5mm(コネクタ部) 分解、コネクタをリード線で接続   厚み:6mm
p32 p33    
受信機収納確認  電池搭載(イメージ)       

5.3 サーボ組み込み(続き)  
 
次回(183)に続く
サーボをスワッシュプレートと連結。