- (1)揚力測定
- 揚力測定系は下の写真によった。
- 揚力は最大で27.3g(2190rpm)であった。
- ブレードの迎え角度の最大を10°から20°に変化させて測定した。
- この時の機体重量は43gあり、揚力は全く足りない。
- モーターを上表のHP05S(第118回では4000rpm以上)に組み換えて比較してみる。
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揚力測定 |
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メインブレード回転数 |
最大揚力 |
電圧 |
電流 |
M温度 |
ステッィク回転位置 |
2190rpm |
27.3g |
4.1v |
1.86A |
34℃ |
3/4程度 |
- (2)サーボ改造(下表写真)
- サーボが止まる(スワッシュプレートの揺動が止まる)ことが稀にある。
- 原因はサーボのプッシュプル軸先端がクランク穴から抜ける方向に動いて角度が付いた時に、クランクアーム穴との摩擦力が大きくなるためであった。軸先端の傾きを小さくするため軸に鍔をつけた。
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揚力測定系 |
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