へり
 HOME他の記事へリンク

  ****第194****  2016年4月3日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.7 モーター交換  
(1)モーターとモーターパネルの改造(改造前:第173参照
 モーターをHP03SからHP05Sに取り換えた。
 本体が4mm長くなる分を吸収してトラスの梁を其のままにしてモーターを載せ変えることができた。
 モーター出力軸に嵌める歯車の厚みを薄くし、更にモーターの端面を浚って、歯車の入るスペースを広げ、モーター端から歯車までの長さを短くした。
モーター 本体長さ
旧:HP03S  9mm 
新:HP05S 13mm
(2)モーター取り付け周りの改造
 マストのモーターとの干渉部分を削り、機体ベースのベアリング挿入穴を後方に長穴にした。 
 ピニオン歯車は歯数:15枚(当初は10枚)にしたことで軸間寸法を適正に出来た。
p1

図

zu


(1)モーターと取り付けパネルの改造
p2 p3 p4 p5 p6
駆動歯車を薄くした(右) モーターの肉取りで歯車の入るスペースを拡張  モーター取り付け面を従動軸に近づけた(1.2mm) 
p7 p8 p9
仮り組み確認(従動軸歯数:18枚(当初20枚)
(2)モーター取り付け周りの改造 
p10 p11 p12 p13 p14
新モーターのスペース確保の目処付け    マストのモーターとの干渉部分を削り取り  ベアリング挿入穴の逃がし(長穴)  梁と干渉する部分の肉取り  梁を掻い潜り、取り付け
p15p16 p17    
取り付け状態  歯車組み込み、ピニオン歯数:15枚(当初は10枚、第174参照)    

5.8 揚力測定(2)  
 
次回(195)に続く
HP05Sでの揚力確認。