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  ****第204****  2016年6月12日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.10 ラダー調整(続き)  
(14)テールローター組み込み
 前回のピッチアーム作り直しからローター組み込みまで完了した。
(15)テール振動確認
 下の動画、と下表の写真に示す。
  ローター  ブレードを装着
殆ど振動は生じていない。 ・低速回転:ローター部の振動は小さい

・高速回転:振動が著しく大きくなり回転軸が2箇所に見えるように振動している
 振動の一要因として右下図のように軸受けスパン(3.3mm)と突出長さ(10mm)の比が3倍もあることが効いているように思える。。
 次回では長さ比を小さくして効果があるか検証する為にギアボックスを作り直す
 最初の40秒はローターのみの回転、以降はブレード装着での回転

図

図


(14)テールローター組み立て
p1 p2 p3 p4 p5
ブレード組合わせ確認 両面対象カーブに仕上げ(鉛筆の斜め線は重心線)  ローター部品  ブレード組み込み(上は以前の物)  重心調整
p6 p7 p8
ロータ組み込み ブレードの折れ曲がり 
(15)回転時の振動
ローター ローターの回転 ブレード装着 ブレード低速回転 ブレード高速回転


5.10 ラダー調整(続き)  
 
次回(205)に続く
テールギアボックスを作り直す。