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  ****第207****  2016年7月3日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.10 ラダー調整(続き)  
(16)テールローター組み立て(ギアボックス作り直し続き)
 前回み組み上げたギアボックスをテールブームに組み込んだ。
 組み込み部の差し込みパイプに回り止めを設けると共に、着脱と位置(回転方向)の再現性を考慮した。
 下の動画にブレードをつける前での回転状況示す。振動は生じているが指先で触ると振動が止まっている。テールブームとの固定方法を次回までに見直す。
”注”トラス構造のステー端の材料変更 
 テールの回転振動と共振した為なのかステー端の軸受部に折損が頻発した。端部のアルミ材を黄銅材に変更して作り直した。

図

図


(16)テールローター組み立て(前回からの続き)
p1 p2 p3 p4 p5
組み込み受け側パイプ 組み込み確認  外形研削(φ5→φ4.6)  組み込み確認
p6 p7 p8 p9x1
ベルクランクとプッシュプルロッドの組立 ロッド継手パイプ プッシュプルロッド繋ぎ調整(パイプ内を伸縮)
”注”トラス構造のステー端の材料変更(アルミ材から黄銅材へ)
p10 p11 p12 p13 p14
アルミ材ステー端部の折損  黄銅材にて作り直し 


5.10 ラダー調整(続き)  
 
次回(208)に続く
テールローター固定方法と振動抑制の検証