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  ****第208****  2016年7月10日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.10 ラダー調整(続き)  
(16テールローター組み立て(ギアボックス作り直し続き)
 テールローター固定方法を今回から変更。
 取り付けを強固にするため、パイプ締め付け(取り外し可能)にした。
(17)自在継手の試作  
 テール駆動は実機感を出すためトルクチューブ構造を採用し、振動の抑制にも期待してる。
 しかし、部品や組立の精緻、軸芯の真直度合、機体の剛性 等の不具合が関係して振動を誘発しているように思える。
 テールローターの振動を止める有効な方法を探すため、テール駆動軸の繫ぎに自在継手を試行してみる。

図

図


(16)テールローター固定方法変更
p1 p2 p3
締付けパイプ(内径:φ3.9)、アルミ材削り出し 取り付け(締め付け)状態  
(17)自在継手の試作   
p4 px1 p6 p7 px2
(a)黄銅パイプ(2φxφ1)、ピン(φ0.5) (b)ピン保持部組み込み  


5.10 ラダー調整(続き)  
 
次回(209)に続く
自在継手での振動抑制の検証