HOME他の記事へリンク

  ****第214****  2016年8月21日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.10 ラダー調整(続き)  
(24)ラダーサーボを元の位置に戻す(続き)
 前回、プッシュプルロッドをモーターの横を直線で通ようにした。しかし、サーボのスペースが確保出来ない。今回、サーボの駆動部と、制御部(基板)を分離し、駆動部のみを元の位置に組み込んだ。下写真(1)
(25)テール・スワッシュプレートの遊び(ガタ)を無くす(続き)
 ピッチ駆動系が軸方向に遊びがあった。ハウジングを作り直し、ガタ無く精緻に組み立ててた。下写真(2)
px1
(26)ベンチテスト
 下の動画に見るように、ラダーの制動が効いてる。
 前回行った、サーボをテールブームに移設して直近でベルクランクに接続した時と同様の動き(制動)になった。
 プッシュプルロッドは曲げ加工して3本を連結しているが、周囲と接触して動きが阻害されているようには思えない。

図

図


 


(1)ラダーサーボを元の位置に戻す
p2 p3 p4 p5 p6
駆動部と制御部を分離  サーボ取り付け部の開放  駆動部取り付けスペース確認 サーボ駆動部と取り付け用ブラケット(カーボンt0.8) 
p7 p8 p9 px2 p10
分離してケーブル接続   プッシュプルロッド  プッシュプルロッド組込み(接着剤にて連結)
(2)ピッチコントロール組立のハウジング作り直し   
p12 p13 p14 p15 p16
ハウジング溝の摩滅による広がり  ハウジングを作り直し、精緻に組み立てて軸方向のガタ無くした   

5.10 ラダー調整(続き)  
 
次回(215)に続く
受信機、ラダーサーボ基板を所定の位置に収容、飛行試験の準備。