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  ****第224****  2016年10月30日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.12 外装作製  
(4)キャノピー本番作製
 真空成形(第222)するも、コーナー部に皺が出来て、良品にしたい物が出来ない。径に対して深さが深い為と思われる。
 対策として、加熱したフィルムを木型に被せる時に木枠で押し込みながら真空吸引をすることで皺が生じ難いことまで確認できた。
 次回、この方法で再度作製に挑む。 
真空成形したキャノピー(良品に出来ない物)
p1
(注)その他(飛行練習中)
テールローターブレドの保持の改善(下写真)
 ブレードはピンで保持していたが、着陸する時にテールブレードから落とすことがあり、保持部が広がってブレードがグラグラになる。
 その結果、ラダー制動が、ガタの分オーバーに反応してテールが左右に振れるようになる。 それを防ぐ為に保持部が変形(広がり)し難くなるようにネジ止め(緩めに)した。
p2
http://www.airfliteok.com/parts-ordering/catalogs/より


(4)キャノピー本番作製
p2 p3 p4 p5 p6
皺が生じたキャノピー  木枠  木枠を被せて吸引 木枠の取り外し 
p7 p8      
フィルムから切り出し (皺が無く良好に成形)      
(注)その他:テールローターブレード保持の改善  
p9 p10 p11    
広がりで、ガタつき   ネジ(M1)で緩めに固定し、ガタを無くす     

5.12 外装作製  
 
次回(225)に続く
キャノピーの本番作製(続き)。