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  ****第234****  2017年1月15日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.12 外装作製  
(13)スワッシュプレート部品の作り直し(飛行試験、作動調整中での確認)
①スワッシュベアリングの抜け
 ベアリング周囲に溝をつけて接着剥がれ(ベアリングの抜け)対策とした
②フォークリング材質変更
 下プレートの回転方向揺らぎが大きくなったので軸穴の変形を防ぐ為に材質をアルミから黄銅に変えて作り直した。
③ボールエンドの作り直し
 ボールエンドの外被とボールとの間の軸方向ガタが確認されたのでボール受けを組み込んでボールエンドのガタを生じ難くした。
(14)テールローター破損(飛行試験開始時に発生)
 テールブレードが遠心力で引きちぎられた(下写真④)。
p1
p2
http://www.airfliteok.com/parts-ordering/catalogs/より


①スワッシュベアリングの抜け止め ②フォークリング材質変更 
p2 p3 p4 p5 p6
スワッシュリング ベアリングの外周に溝削りして接着 フォークリング:アルミ→黄銅 フォーク組立の組み込み
③ボールエンドの作り直し
p7 p8 p9 p10 p11
当初ボールエンドの作り方 パイプ(φ1xφ0.6) ボール受け台を圧入(φ0.6)
p12 p13 p14 p15
外被成形 ボール巻き込み  外被は変形防止の為接着剤でコーティング、ボールエンドを定尺に切り出し
④テールローター破損
p16 p17 p18 次回までに修理
回転中に片側ブレード外れてシャフトが曲る 引き千切られたブレード


5.12 外装作製  
 
次回(235)に続く
機体各部仕上げとロゴ、飛行調整。