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  **** 第250 ****  2017年5月7日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


6. 飛行調整

6.1 飛行調整  
(4)モーター改造 
 HP05Sのアウターロター磁石数を6個から12個に改造する。
①アウターローターの分解
 改造モーターとは別のモーターのアウターローターから磁石を取り出す。
 半田コテで加熱(接触はさせない)して接着層を軟らかくして剥離。
 ローターからストッパー(磁石位置決め)を外し、これを12個組み込みの位置決め具とした。
②12個磁石・アウターローター組立
   位置決め具を嵌めて、磁石をローター内に組み込み、接着剤(瞬間接着剤:ロックタイト)を浸透させて接着した。
 はみ出した接着剤を削り取って12個組み込み完了とする。
p1
はみ出し接着剤(削り取りへ)
p2 
http://www.airfliteok.com/parts-ordering/catalogs/より
①アウターローターの分解
p2 p3 p4 p5 p6
改造モーター(機体搭載の物)  分解対象のアウター (磁石6個) 磁石部  磁石位置決め部  
p7 p8 p9 p10 p11
磁石剥がし:半田ごてに近づけて加熱  剥がした磁石の寸法:t0.5x8x2.5(ノギス測定) ストッパー(磁石位置決め)部の外し(加熱) 
p12 p13 p14 p15
シャフト外し  外したストッパーを磁石の位置決め具として使う    
②12個磁石・アウターローター組立    
p16 p17 p18 p19 続く
12磁石に改造するローター ストッパー(磁石位置決め)を嵌めて組み込む 接着固定(ロックタイト) 位置決めストッパー外し   

6.1 飛行調整 前回に戻る 

次回(251)に続く
モーター性能の確認。