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(5)メインローター駆動パワーを増やせるか試す
- 揚力アップを目指す。
- 現状機体はモーター軸をテールローター駆動軸と直結で高速回転させることで、ラダー制御の効果を高めることを期待した。
- 高速回転効果で、テールブレードのピッチ幅が小さくてもラダー機能を果たせた。
- ピッチ幅が小さいということは、テールを過剰速度で回転させているとも考えられ、メインローターの回転に必要なパワーを喰っているようにも思える。
- テールの回転速度を下げて、サーボがブレードのピッチ制御幅を大きくしてラダー機能を果たせれば、減速した分のパワーをメインローター駆動力に上乗せ出来るかもしれない。
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この検証のためモーターの配置から見直した(右検討図の下)。
- モーターを横置きから縦置きにし、出力を両側取り出しにする。
- テールローターの回転数は歯車を介して下げることにした。
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