HOME他の記事へリンク
  **** 第252 ****  2017年5月21日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


6. 飛行調整

6.1 飛行調整  
(5)メインローター駆動パワーを増やせるか試す
 揚力アップを目指す。
 現状機体はモーター軸をテールローター駆動軸と直結で高速回転させることで、ラダー制御の効果を高めることを期待した。
 高速回転効果で、テールブレードのピッチ幅が小さくてもラダー機能を果たせた。
  ピッチ幅が小さいということは、テールを過剰速度で回転させているとも考えられ、メインローターの回転に必要なパワーを喰っているようにも思える。
 テールの回転速度を下げて、サーボがブレードのピッチ制御を大きくしてラダー機能を果たせれば、減速した分のパワーをメインローター駆動力に上乗せ出来るかもしれない。 
 この検証のためモーターの配置から見直した(右検討図の
 モーターを横置きから縦置きにし、出力を両側取り出しにする。
 テールローターの回転数は歯車を介して下げることにした。
 
figx1

モーター配置
p1 p2
①現状の横置き ②縦置き(イメージ)


6.1 飛行調整 前回に戻る

次回(253)に続く
モーターの縦置きへの改造。