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  **** 第294 ****  2018年3月18日(日) 

スケールモデル4号機      
 Kaman K-MAX を作るK s=1/67 ◆交差反転ローターはどんなことが起こるのか 
テールローター無しで機体の回転制御を上手くできるか。

p1 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP05S  5.8
(HP08S:予備)
サーボ MK02(4個) 10
スピードコントローラー  XP-7A 4.9
ギア  検討  
 flickr.comより借用 (※1:Walkera) 25.9
p2
目標   交差反転ローター実現。
②ラダー制御機構の実現。  
 

1. 構想検討

1.3 ローターブレード作製  
(2)揚力測定
 ローターブレードの迎え角度と揚力の関係を送信機スロットルの出力(ステック目盛り)を変えて測定。
 結果は最大揚力は60g程度(下グラフ)であった。目標は機体重量の1.5倍としたが、この結果では機体重量は40g以下で実現しなければならない。
 機体重量はこれまでの経験から50g~60gになることをを考慮する必要があり、その場合の揚力は75g~90g必要となる。
 次回から、揚力アップを検討(先ず単軸ローターの揚力確認)
p1 
 揚力測定系 :揚力測定試験機、受信機(RX2636H-D)、台秤、ベンチテスト台、電源、回転計、送信機(写真外)  
p4


揚力測定

ローターブレード迎え角度と特性
fig1 fig2 fig3

スロットル出力と特性
fig4 fig5 fig6
グラフのデータはグラフ化数値による

1.3 ローターブレード作製(続き)   <前回に戻る

次回(295
揚力向上対策(単軸ローターの揚力確認)。