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  **** 第312**** 2018年7月22日(日) 

スケールモデル4号機      
 Kaman K-MAX を作るK s=1/67 ◆交差反転ローターはどんなことが起こるのか 
テールローター無しで機体の回転制御を上手くできるか。

p1 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP05S  5.8
(HP08S:予備)
サーボ WK02(4個) 10
スピードコントローラー  XP-7A 4.9
ギア  検討  
 flickr.comより借用 (※1:Walkera) 25.9
p2
目標   交差反転ローター実現。
②ラダー制御機構の実現。  
 

1. 構想検討

1.5 ブレード迎角度可変構造  
(3)サーボ組み込み
(d)ピッチリンケージ作製
 ボールキャッチ部分の構造を決める。
 ⅰ)黄銅パイプを加工してボールを包む構造(下写真a)と
 ⅱ)黄銅材からの切り出しで材料のバネ力でボールを包む構造(下写真b)を試したが、
 ⅱ)がボール保持の確実性が高いと思えることから採用することにし、様子を見ることにする。
 p1
ボールキャッチ部
p4


a)黄銅パイプ(φ1xφ0.6からの切り出し
p2 p3 p4
第308のエルロンサーボワイヤー取付のリンクエンドを参考に試作 
b)黄銅板(t1.5)からの切り出し   
p5 p6 p7 p8 p9
切り出し  胴部を潰して溝を密着  穴あけ(φ0.5) 
p10 p11 p12 p13 p14
穴内削りドリル作製(susφ1、半球加工:刃付け)    丸穴削り 
p15 p16 p17 p18
片側未加工のロッド  ボールに嵌め込み  

1.5 ブレード迎角度可変構造   <前回に戻る

次回(313
リンケージの長さを調整可能にするロッドの検討