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  ****第195****  2016年4月10日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.8 揚力測定(2)  
(1)モーター組み込み周りの改造
 モーターをHP03SからHP05Sに交換したのに合わせて、モーター回転の安定性を向上させる為改造を加えた。
 中間歯車軸受の作り直し、モーター軸のスラストのガタ防止、モーターユニット組み込み位置の再現確保 等の対策をした。
(2)揚力測定
 揚力測定は第193と同様に行った。
 揚力は最大で49g(3690rpm)で未だ不十分である。
 次回は更なる揚力アップの方法を考える。
揚力測定結果
メインブレード回転数 最大揚力 電圧 電流 M温度 ステッィク回転位置
3690rpm 49g 4.1v 3.83A 47℃ 1/2程度
p1
HP05S組み込み 

図

zu



(1)モーター組み込み周りの改造
p2 p3 p4 p5 p6
中間歯車軸受 摩擦コイルで歯車を軸方向に押し付けてモーター軸のスラストガタ取り除き  位置決めピン(位置再現確保) 
p7
モーターユニット組み込み歯車列    

5.9 揚力測定(3)  
 
次回(196)に続く
HP05Sでの揚力の詳細確認と揚力アップ対策。