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  ****第197****  2016年4月24日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.10 ラダー調整  
ベンチテスト準備  
ラダーロッドを繋ぎ、ベンチを準備したが
テールローターのピッチコントロール部が摺動中に止まる(突っかかる)
テールブレードがメインブレードに接触して折損。
これらの修復を進めている。
(1)ラダーロッド繋ぎ
 ロッドはサーボ側、テールブーム内、テールローター側の3分割で繋ぎは調整に対応できるように接着剤を用いた。
(2)ピッチコントロール組立の作り直し 
 摺動軸(ローター軸)上での摺動作用点(ベルクランク)とスリーブ端とを結ぶ線の角度が大きいように思えた。
 スライドスリーブの長さが3.5mm(第190)となっていた。ここを6mmと長く(右図の下朱線)して摺動が滑らかになる様にした。
(3)テールブレード作り直し
ピッチアームとブレードを一体に作っていた為ブレードの折損で全体を作り直さざるを得ない。これをピッチアームとブレードを別物にしてブレードのみが損壊するようにした(作製途中)。
p1
テスト台

図

p2



(1)ラダーロッド組付け
p3 p4 p5 p6
サーボ側ロッドとサーボへ組付け      テールブーム側と接続  テールローター側と接続   
(2)ピッチコントロール組立の作り直し   
p7 p8 p9 p10 p11
スワッシュプレートとスライドスリーブ の一体化作製     ベアリングハウジング(内輪:φ3*φ2 *L1)
p12 p13 p14 p15 p16
スワッシュプレート組み込み   抜け止めリングセット 組立 
(3)テールブレード作り直し    
p17 p18 p19 p17 p18
ブレード折損      ピッチアーム:アルミ板(t3)より削り出し→研削  スワッシュリンク用軸の穴 
p19 続く       
リンク用軸の差込み確認           


5.11 ラダー調整(2)  
 
次回(198)に続く
ベンチテストにてラダー作動条件を見つけ出す。