- 前回からの続き
- ラダー調整に入る前の作動確認中に駆動系を壊した。今回はこれの修復に終始した。
- (5)コイル継手破断
- テールロータ回転中にブレードをぶつけた衝撃で継手が破断した。
- 継手はsusφ0.3をコイルにしていた。
- 原因としてコイル巻きでの残留応力、軸芯ズレでの繰返し負荷等も考えられる。径をφ0.4にして丈夫にした場合どうなるか様子を見る。
- (6)テールブレード損壊
- 回転中にブレードを止めていたCリングが外れ、ブレードが抜け飛びピッチアームの軸が折れた。
- 対策として、Cリングを黄銅材から硬いSUS材に変えて外れ難くした。
- ピッチアームとピッチリンク(第171ボールエンド付きリンク)も作り直した。
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テールローター組立 |
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