- (28)飛行試験準備
- 飛行に先立ち、直流安定化電源を使い、揚力を測定し(下の動画)前回の出力と比較した(下表)。
- (メインローターブレードの迎え角度設定は前回のまま)
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送信機のスロットルスティック操作での最大出力 |
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揚力
(g) |
メインローター回転数
(rpm) |
電流
(A) |
前回(第196回) |
50 |
3240 |
4.2 |
今回下動画(当初構成) |
20弱 |
2700程度 |
2程度 |
- 揚力、電流値が半分以下で前回を再現できていない。
- ☆テール駆動軸を切り離し、電源とモーターのコネクター(下写真)をより抵抗値の少ないと思える物に交換してみた。
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揚力
(g) |
メインローター回転数
(rpm) |
電流
(A) |
テール駆動軸を切り離し |
50以下 |
4400程度 |
3程度 |
- この状態で、揚力が前回に近い値となった。
- ☆気になることとして、
- 下動画の1分45秒以降にメインローターの回転中の振動(共振)の様子が観られるが、回転が抑えられている様に思える。
- ☆次回では如何にしたら前回(第196回) の出力を再現できるか検討する。
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